第35話「責任」
月曜日の朝。
いつも通りの澪の一日が始まりました。
でも今日は、後輩の佐藤くんが休み。
理由は、週末の登山で怪我をしたこと。
そして、木内さんは責任を感じて――
※この話には性描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。
それでは、第35話、どうぞ。
月曜日の朝。
いつも通りに会社に着いた。
デスクに座って、パソコンを起動する。
メールをチェック。
今日も多い。
一つずつ、処理していく。
ふと、後輩の佐藤くんの席を見た。
誰もいない。
珍しい。
佐藤くんは、いつも早く来るのに。
九時になった。
朝礼が始まった。
「はい、みんな。今日も頑張りましょう」
課長の声。
「あ、それから。佐藤は今日、休みです」
え、佐藤くんが?
珍しい。
朝礼が終わって、席に戻った。
隣の木内さんが、小さくため息をついた。
「珍しいわね、佐藤くんが休みなんて」
私は、木内さんに声をかけた。
「そうなのよ……」
木内さんは、また小さくため息。
「どうしたの?」
「実はね……」
木内さんは話し始めた。
「土曜日、一緒に登山に行ったじゃない?」
「ええ」
「佐藤くん、登山初めてなのに、ちょっと近道しようとして急勾配の坂を上がっちゃって」
「それで?」
「滑って転んじゃったのよ」
木内さんは顔をしかめた。
「両手を着いたから、どっちの手も捻っちゃって」
「大丈夫なの?」
「今日、病院に行くって」
木内さんは頭を抱えた。
「あーあ、正規のルートを通ってればこんなことにならなかったのに」
「まあ、初心者だから仕方ないんじゃない?」
「でも、私がこっちが近いからって。責任感じちゃうわ」
「そうね……」
私は、少し同情した。
「私は何度も登ってる山だからなぁ。あーあ、やっちゃったなぁ……」
木内さんは、また小さくため息をついた。
その日は、木内さんがずっと落ち込んでいた。
仕事には集中しているけど、時々ため息。
気になっているんだろう。
私は、自分の仕事に集中することにした。
定時。
木内さんは、急いで帰る準備をしていた。
「どこか行くの?」
私が聞くと、木内さんは少し照れくさそうに答えた。
「佐藤くんのところに、お見舞いに行こうと思って」
「そう。偉いわね」
「だって、責任感じちゃうもん。」
木内さんは、バッグを持って立ち上がった。
「じゃあ、お疲れさま」
「お疲れさま」
木内さんは、会社を出ていった。
---
私、木内真衣は、駅前のスーパーに寄った。
佐藤くんの好きそうなものを買おう。
お弁当と、飲み物と、あとデザート。
レジを済ませて、駅に向かった。
佐藤くんの住所は、前に聞いたことがある。
駅から徒歩十分。
ワンルームのアパート。
到着した。
古めのアパートだ。
二階の一番奥。
インターホンを押した。
「はい」
佐藤くんの声。
「木内です。お見舞いに来ました」
「え、木内さん!?」
驚いた声。
ドアが開いた。
佐藤くんが立っていた。
両手に、包帯。
「わあ……」
私は、思わず声を上げた。
「すみません、こんな姿で……」
「いいのよ。私のせいだもの」
「そんなことないです」
佐藤くんは、部屋に入れてくれた。
ワンルーム。
ちょっと散らかっている。
男の一人暮らしだから、仕方ない。
「病院、行ったの?」
「はい。ちょっと捻っただけだから、三日くらい安静にしてれば大丈夫だって」
「そう。よかった」
私は、ホッとした。
「でも、両手だから、何もできなくて……」
佐藤くんは、困った顔。
「料理も、できないし……」
「じゃあ、私が作るわ」
「え、いいんですか?」
「当然よ。私が誘ったんだもの」
私は、キッチンに向かった。
冷蔵庫を開ける。
食材が、少ない。
卵と、ネギと、ごはん。
これで、何か作ろう。
簡単に、卵とじ丼を作った。
ネギを切って、卵でとじて、ごはんに乗せる。
完成。
「はい、どうぞ」
テーブルに丼を置いた。
「ありがとうございます!」
佐藤くんは、嬉しそうだった。
でも、箸が持てない。
「あ……」
「私が食べさせてあげるわ」
「え、いいんですか?」
「いいのよ」
私は、佐藤くんの隣に座った。
箸で卵とじをすくって、佐藤くんの口に運ぶ。
「あーん」
「あーん……」
佐藤くんは、恥ずかしそうに口を開けた。
食べさせてあげる。
「美味しいです」
「よかった」
一口ずつ、食べさせてあげた。
佐藤くんは、本当に嬉しそうだった。
全部食べ終わった。
「ごちそうさまでした!」
「どういたしまして」
私は、洗い物をした。
それから、部屋を見回した。
やっぱり、散らかっている。
「掃除もしておくわね」
「え、いいんですか?」
「いいのよ。じっとしてて」
私は、部屋を片付け始めた。
床に散らばった服を拾って、洗濯カゴに入れる。
テーブルの上も、綺麗に。
掃除機をかけて、床を拭く。
洗濯物も、洗濯機に入れて回した。
一時間ほどで、部屋が見違えるほど綺麗になった。
「わあ、すごい……」
佐藤くんは、感動していた。
「ありがとうございます、木内さん」
「いいのよ」
私は、ソファに座った。
佐藤くんも、隣に座る。
「本当に、すみませんでした」
「謝らないで。私のせいなんだから」
私は、佐藤くんの包帯を巻いた手を、そっと触った。
「痛かったでしょう」
「いえ、大丈夫です」
「ごめんね」
私は、ゆっくりと手を下げた。
その時。
私の手が、何かに触れた。
硬くて、大きくて。
え?
私は、目を見開いた。
佐藤くんの股間が、膨らんでいた。
「え……なんで、大きくなってるの!?」
私は、思わず声を上げた。
「すみません!」
佐藤くんは、顔を真っ赤にした。
「最近、忙しかったから、ご無沙汰で……」
「ご無沙汰って……」
「木内さんを見てたら、つい……」
佐藤くんは、目を逸らした。
「それに、こんな手だし……自分じゃ、何もできなくて……」
私は、少し考えた。
佐藤くんは、困っている。
私のせいで、怪我をした。
私のせいで、こんなことになった。
責任を、感じる。
私は、意を決した。
「……口で、しよっか?」
「え……」
佐藤くんは、目を見開いた。
「木内さん、でも……」
「いいのよ。私の責任だから」
私は、佐藤くんの前に膝をついた。
佐藤くんのズボンをゆっくり脱がせて、トランクスの上から握ってみた。
「結構おっきいんだね。」
佐藤くんは顔を真っ赤にして俯いている。
「パンツも脱がすわよ。」
「は、はい。」
実物を見ると更に大きく反り上がっていて驚いた!
さすが若いだけのことはあるな。
「佐藤くん、すごいのね。」
「いや、そんなこと…」
「じゃあ、するね。」
私は佐藤くんのそれに顔を近づけた。
最初は裏筋に舌を這わせる。
舌の先でゆっくり丁寧になぞった。
先っぽからは既に我慢汁が溢れ出してる。
私は根元から先っぽに舌を這わせながら、その汁を舐め取った。
それから亀頭の裏側をチューチュー吸ってみた。
「あ、木内さん、それすっごい気持ちいいです。」
「気持ちいい?」
「はい!すっごく!」
玉も優しく揉みながら根元からハムハムと噛んでいった。
佐藤くんのは、もうはち切れそうなほど膨れ上がっている。
そしていよいよ…
「じゃあ、咥えるね。このまま口の中に出しちゃっていいから。」
「は、はい…」
私は口の中にツバをいっぱい溜めて咥えた。
ジュブジュブジュブジュブ…
右手の人差し指と親指で輪っかを作って根元の少し上あたりで小刻みに動かした。
左手は引き続き玉を優しく揉んでいる。
久しぶりだ…
子供を産んでからは、こんなこと全然しなくなった。
しかも、年下の子のモノを…
おっきくて硬いなぁ…
そんなことを考えてたら……
「佐藤くん、ごめん!私もかなりご無沙汰だから!」
そう言って私は立ち上がり、スカートを履いたまま下着だけを脱いだ。
「木内さん、入れるのはちょっと!」
「バカ!入れないわよ!私旦那いるんだから…」
私はもう一度佐藤くんの前に座り直して、佐藤くんのモノをしゃぶりながら自分で触り始めた。
ペースが早くなる。
ジュッポ…ジュッポ…ジュッポ…ジュッポ…
クチュクチュクチュクチュ…
あーん…すごく興奮する……
「ごめん佐藤くん、私の方が先にイッちゃいそう」
「え?あ、え?」
「あーイクッ…」
私は佐藤くんの足にしがみついた。
「はぁはぁ……ごめんなさい……」
私は息を整えて続けた。
まだ自分でも触ってる…
「あ、木内さん、僕もイキそうです…」
「いいよ!私も…一緒に…イク…ね…」
「あ、出ます!」
「いいよ…私も…イッ……」
ビュルル!ピュッ!ピュ!
ビクビクー!
佐藤くんはソファに倒れ込み私もそのまま床に倒れ込んだ。
「はぁはぁ……」
ふと佐藤くんが何かを思い出したかのように起き上がった。
「あっ!すみません木内さん、ティッシュ…これに吐き出してください!」
佐藤くんがティッシュの箱を差し出してくれたが、私は口の中を佐藤くんに見せて言った。
「飲んじゃった、へへ」
「えぇー!」
佐藤くんはびっくりしながら自分のモノをティッシュで拭こうとしていた。
「待って佐藤くん。」
私はもう一度、佐藤くんのそれにしゃぶりついた。
「おひょうじしはいと…」
ちゅぱちゅぱ…ちゅぱちゅぱ……
「はい!おしまい!」
の、はずだったのだが……
佐藤くんは、またそれにも反応してしまい…
「若いってすごいのね……もう一回……する…?」
「はい!ぜひ!」
「もう!しょうがないわね!」
今度は佐藤くんをベッドに寝かせ、私も服を全て脱いだ。
「絶対に内緒よ!」
「は、はい…分かってます。」
私はまた佐藤くんの反り立ったそれを口に頬張り自分でも触った。
ジュルルルル…ジュルルルル……
「ねぇ佐藤くん、顔はケガしてないわよね?」
「え?あ、はい…」
そう言うと私は佐藤くんの上に跨がり、顔の前に股間を持っていった。
「舐めて…」
佐藤くんは手が使えないから私が自分で広げて大きく腫れ上がった突起部分を剥き出した。
佐藤くんの舌が当たる。
「はぁぁん…」
これはヤバい…
「ねぇ佐藤くん、私がもうイッちゃってるから、イキやすくなってるかも…ごめんね…」
チロチロチロチロ…
佐藤くんの舌先が優しく当たって…
「あ、ダメ…もうイッちゃう。佐藤くん…」
「いいですよ!木内さん!」
「あぁ、イック~」
私はぎゅーと体を丸めた。
「あ、佐藤くん、続けて…」
私も佐藤くんのモノを舐めながら言った。
でもダメ…舐められると、すぐにイッちゃう。
私がその後、三回イッて、ようやく佐藤くんがイキそうになった。
「あ、木内さん、僕ももう出ます。」
「いいよ。」
「あ、イク……」
私は口をゆっくり動かしながら最後の一滴まで絞り出した。
全てが終わった。
私は、ティッシュで唾液まみれの口を拭いた。
佐藤くんは、ベッドに寝たまま、息を荒くしていた。
「木内さん……ありがとうございました……」
「私も…ありがとう……」
私は、立ち上がって服を着た。
時計を見ると、もう十時を過ぎていた。
さすがに帰らないとマズい。
「ごめん、そろそろ帰るね。」
「はい……いろいろ、ありがとうございました」
「じゃあ、お大事にね」
「はい」
私は、バッグを持って、部屋を出た。
ドアを閉めて、階段を降りる。
夜風が、冷たい。
私は、深呼吸をした。
「ただのお見舞いのはずが、こんな展開になるとは…」
駅に向かって、歩く。
家に帰ったら、夫と息子が待っている。
いつも通りの、日常。
「佐藤くんかぁ…意外だったなぁ…」
私は、電車に乗った。
窓の外を見る。
夜景が、流れていく。
佐藤くんの手が治ったら…
治ったら……
治ったら…どうしよう……
私は、そう思いながら、家路についた。
お読みいただき、ありがとうございました。
木内さん、まさかの展開でしたね。
責任を感じて、お見舞いに行って。
そして、佐藤くんの状況を見て……
既婚者なのに。
でも、気持ちが抑えられなかった。
人間らしい、弱さというか。
そういうものが出た回でした。
この後、二人の関係はどうなるんでしょうか。
佐藤くんの手が治ったら……
次回もお楽しみに。
それでは、また次回お会いしましょう。




