第60章 あれから1年が過ぎて
締め切りが明日27日なので本日から3話投稿になります。午前中1話、午後12頃1話、夕方6時に1話になります。全64話+外伝1話で終了致します。
株式会社エンジェル自動車カスタムカー専門店と中川自動車カスタムカー専門店の業績は好調をキープしていた。どちらの企業もインターネットや雑誌で紹介されるカスタマイズ企業に成長していた。この頃にはアマゾンやヤフーショッピングや楽天市場から買っていた品物は直取引になっていた。そんな中おめでたい話が2件あった。正式には3件だった。吉澤と美智代が授かり婚となった。緑川とさちよも同じく授かり婚となった。そして藤峰店長と結城薫との結婚が決まった。ありさは知っていたら、もう一つおめでたい話があった事をありさにしか見えない事だった。中川自動車カスタムカー専門店に親子の天使が居着いた。天使の冴子の言う事では常磐自動車道で亡くなった家族の天使だと言う事だ。とりあえず、美智代とさちよはこれから1カ月違いで挙式を挙げる、それもありさが挙式をした。麗風つくばシーズンテラスでやる。藤峰店長と結城薫も同じだった。そんな中でもお客様は来店した。本日来店したのは45歳の女性で会社役員をしている独身女性でありありさに愛車BRZSTIのカスタマイズをまるなげしてきた。ボディカラーはパープルで注文は一切無し、ありさの思うがままにとカスタマイズしてくれと言って来た。ありさは、カムリやマークXと融合させた車を作ろうと考えた。まずは中川自動車カスタムカー専門店で始めた、デコライン製作部奥さまがやっている。にありさのデザインをまるなげして龍の躍動する姿を形どった。銀のデコラインを発注し、その他、パーツのメーカーのシール製作をさせた、権利関係まったく無視した。だってお前達の企業の宣伝をしてやってるのだからガタガタいうなくらいの勢いをもっていた。ありさはイケイケだった。それを止めたのが中川だった。弁護士をたてられ裁判になれば必ず負けるから辞めとけと会社を潰す気かと怒鳴られた。その企業名ステッカーは取りやめた。ありさは川越梨花の依頼を受けた。それから毎日、中川と話し合いは続いた。中川の長年のキャリアが物を言うからだ。まずはキャンパー角の設定からだった。ありさのBRZを2ポストリフトにのせて前後のホイールを外しメジャーでオフセットを測り1ミリ単位でオフセットを当てる作業だった。中川はキャンパー角を10度として測り導き出した答えは−2だった。ありさはホイールは既に決めてあった。WORKジーストST2の明るいゴールドと決めていた。ショックはエムズのエアサスキット、ワイドボディキット、レカロシート、モモステアリングと決めていた。話し合いは一度中断し中川が見てくれと言うので店頭に行くと5台のムーブキャンパスが並んでいた。5台のムーブキャンパスにはトライアルファの15インチホイールが入っていた。JTECHs6ゴールドとブラックが2台とレオウイングFM9のゴールドとブラックとシルバーメッシュホイール3台と車高調でチョイダウンハの女性にも乗れるタイプ。130万円出でていた。ちゃんとデコラインも入っていた。可愛く見える。ありさは笑った。とりあえずカスタマイズの方向性が決まった。車は預かっていた。まず、翌日にはワイドボディキットが組まれ銀の龍のデコラインを貼ってエアサスキットを入れて終わりにした。ありさも銀の龍のデコラインを気に入り奥さまに頼んだ。図案はありさだが非常に良い出来だった。翌日、四人で貼ると黄色のボディに銀の龍が躍動していた。皆満足して眺めた。アルミホイールはワンオフの為、1カ月かかる。川越梨花の車はそのまま中川自動車カスタムカー専門店の工場に放置される。翌日には、レカロシートSR-Sブラック&レッドのツートンシートを入れた。ステアリングのモモ、モンテカルロヘリテージ35パイウッドを付けた。川越梨花からは中川自動車カスタムカー専門店には工賃として50万円を請求する。ありさにはプロデュース料が10万円はいるてはずになっていた。部品代だけでも260万円はかかる軽く300万円は越えてくる勢いだ。ありさと中川はズブズブの関係でお互い良い所を利用し合っていた。そして、藤峰幸夫店長と結城薫の結婚式が最初に始まる。




