第26章 ありさの病気が好転している根治の可能性も出て来て
一真は朝の7時にマンションを出た。ありさも駐車場まで送ってもらい、診察時間まで筑波大学内のサザコーヒーでヤフーオークションを開いて検索した。カムリの部品やホイール、タイヤなどを見て過ごした。BBSLM20インチの値段やタイヤの値段、マフラーの値段の下調べに抜かりはなかった。BBSLM20インチの値段は4本で約79万円、中国タイヤは4本で3万3千円でホイールとタイヤで合計約883万円だ。マフラーはスルガスピードダブル出しで39万円、エアサスはエアフォースサスペンションSPで70万円、スプンドルグリル約18万円。ありさはお店を出て車で香川社長に電話をかけて、変更点を伝えた。ホイールとタイヤの変更とキャンパーアームの交換、スピンドルグリルを新たに注文した。希望のカムリが見つかり、ハイブリッドではないが他は希望通りで年式も新しく2023年5000キロの上物を落札した。価格はコミコミで440万円。来週の日曜日につくばへ行って残りの車の査定をしたいと言った。その時に今回のカムリと部品や工賃の見積もりを持って行くで電話を終えた。ありさがお店にもどり、改めてコーヒーケーキセットを頼むと電話が入った。香川社長からだった。外に出て電話を取ると来週の月曜日に大型トレーラーでマークIIやチェイサー、クレスタなど6台を引き取りに行くと連絡だった。ありさはまた店内に戻りコーヒーとケーキを飲んで食べた。10時になったので病院へと向かった。何時もの通り予約票でラジエーションハウスへ向かって受付にその予約票を出し少し待つと一真が迎えに来た。一真の診察を終えると「明神さん。今日はMRIをやりますMRI室へご案内します。」一真はありさをMRI室へ案内してMRI技師に声をかけた。「明神ありささんです。宜しくお願いします。」一真が声をかけるとすぐに名前を呼ばれMRI室へとありさは入って行った。ゴンゴンと音がする中でMRIを終えるとありさは一真の診察室へ戻り指示を待った。そこへ高橋医師が来てMRIの映像を片手に持っていた。その映像を機械に挟み三人で見た。「うん。良い状態だ!問題なしだな?嶋田先生。」高橋医師はそう言って一真を見た。「綺麗なものです。再発もない、良い状態です。「治療の成果が出てるな!嶋田先生」」高橋医師の声がありさにも聞こえた。治療を始めて半年前が過ぎていた。「ありささん。経過は順調です。根治の望みありますよ。その調子で行きましょう。」高橋医師はありさの目を見つめた。ありさは木を良くして、病院を後にして倉庫へと向かった。香川社長が購入した車のエンジンをかけた。倉庫内の風通しを良くした、マークIIGX61とGX71の2台ととチェイサーGX61とGX71の2台とクレスタGX61とGX71の2台の計6台を一発始動でエンジンをかけた。すべてノーマルコンデション。マークIIだけ15インチのBBSRSホイールが入っているだけだった。そんな時、車の初代オーナー達の霊がスッーと一人ずつ集まり始めた。まずは、先日、もっていかれた、フェアレディzとスカイラインのオーナー達と近々なくなる、マークII、チェイサー、クレスタのオーナー達だった。「ありささん。時期にここの車なくなっちまいまね?これからどうするんですか?最近、病気の方はいかがですか?彼氏を作っちゃったしかわりましたね。他の霊も見えるようになって!真知子さんがありさはバージンを失ったから他の霊達が見えるようになったと言っていましたが?」このあいだなくなったスカイラインジャパンGTXの元オーナーの松本清がありさの顔を見て言った。「それは本当だよ。ディズニーランドで可愛い子供の霊に好かれてね。」ありさは松本の霊を見て言った。「渡邉冴子ちゃんと翔平君だね。お父さんの渡邉翔太さんとお母さんの渡邉美冴さん。は僕も知っています。いつもディズニーランドにいるからあまり会えません。良い人達ですよ。ありささんから時計を買ってもらったって喜んでいましたよ。」松本の霊がありさの目を見て微笑んだ。その時、山本真知子さんの霊が現れ「ありさちゃん。病気の方経過が良さそうじゃないの?根治しそう?あなた、ホームに最近来ないから辞めてしまったかといましたかと様子を見に来ました。」真知子はありさの顔を見て優しく微笑んだ。「辞めてはいないけど辞めるつもりでいる。お金を貯める必要なくなったから。真知子さん、私に会いたかったらいつでもここに来て良いぬのよ。」ありさは真知子の顔を見て優しく微笑んだ。「皆さん、悲しんでいたわよ。あの倉庫から日々車がなくなるってね。」真知子がありさの顔を見つめた。「しかたがないです。私が死んだらこの車達もっと可哀想だから?」ありさは微妙な表情で真知子の顔を見た。「多分来週には行き先が全部決まります。」ありさは真知子の顔を見つめた。「元気にになったら、あなた何やるの?やっぱり車関係ですか?」真知子はありさの顔を見つめた。「はい!今、来ているトヨタカムリとゼロクラウンの中古車販売店を考えています。カスタムして販売するやり方ね。」カムリを私好みにカスタムして販売する。アルミホイールとかエアロパーツやマフラーなどの付加価値をつけてオリジナルの車を作り販売するやり方です。」ありさはキラキラとした顔で真知子を見た。「あなた、本当に車が好きなんだね。あっぱれだわ!恐れ入った。」真知子は笑顔でありさの顔を見た。「今、知り合いの車屋さんに弟子入りしてノウハウを学ぶつもりでいます。」ありさは真知子の顔を見てニヤリと笑った。来週師匠が来ますから頼んでみます。「弟子入りさせてください。」とありさの顔は晴れやかだった。自動車の磨きは時間まで続いた。5時半になったので作業を中断して手を洗って終わりにした。6時から一真とジムだった。本日は、フェアレディ240zで出かけた。もう、香川社長に売る気でいた。ベンベターボと2台で2千万円を希望していた。それくらいの価値はあった。ありさは、トヨタカムリに舵をきっていた。中川にそれを話すと腕の良い整備士を紹介すると言ってくれた。すでに次のステップに移っていた。コレクションの売却で今回は、2億円を超える金額が見込まれた。それを元手にカムリとゼロクラウンの中古車屋をオープンさせるつもりでいた。ありさの趣味の店だ!ありさは自分のコレクションがこんな金額になるとはぜんぜん思ってもみなかった。旧車ブームが日本を席巻していた。今度は、カムリとゼロクラウンだ自分が火付け役になると意気込んでいたがすでにカムリとゼロクラウンの次代はそこまできていた。30代、40代、50代に人気があった。この後、香川社長秘策を伝授してくれる。今日は、ありさが早く着いた。一真は少し遅れて来た。「ごめん。ごめん。遅くなっあ。行くとするか?」一真がありさの目を見つめた。二人は受付をして着替えてトレーニング場へ出てくるとありさには見覚えのある顔がそこにあった。さちよだ!ありさの顔を見てニヤニヤしていた。気持ち悪かった。ありさはバイクにまたがった。漕ぎ始めるとさちよが隣のバイクにまたがりニヤニヤしてありさを見た。「さちよなによ!気持ち悪いからどっか行ってよ。」ありさが嫌な表情をした。「あんたが嶋田先生と宜しくやってるっちゅうから見に来たのよ。したっけ本当たった。もう出来てるのあんたら?」さちよはニヤニヤしながらありさの目を見た。「一真さん。私の旧車仲間の早川さちよ。内科病棟の看護師よ。こんな、卑劣なヤツだと思わなかった?さちよ。私、フェアレディ240zとベンベターボを売る事にしたわ!現代車のカムリに乗るから!」ありさはさちよの顔を見た。「どういう風のふきましかしらあんなに旧車と言っていたあんたが信じられない?」さちよは呆れた顔を見せた。「早川さんは知ってますよ。ただ、ありささんと旧車仲間なのは知りませんでした。」一真が言った。「嶋田先生に知られていたなんて幸せです。看護師の憧れで的でしたから。」さちよは一真の目を見つめた。「そんな事言っちゃって調子良いのね。」ありさはさちよの顔を見てニヤリと笑った。ありさがランニングマシンに行くとさちよもランニングマシンへ来た。一真は相変わらずダンベルを両手に持っていた。ランニングマシンで走っていると「あんた具合はどうよ。死にそうには見えないけど?」さちよがありさの病気を覗きこんだ。「おかげさまで良くなっているわよ。死なないわよ。」ありさはさちよの顔を覗き込んだ。「あら、よかった。死なれたら寂しいから?
」さちよは息があがっていた。次はレッグプレスから電動ステッパーからレッグエクステンションで集中的に足を鍛えた。本日はここまでで終了。一真はウエイトリフティングを両方に25キロずつ50キロを軽々持ち上げていた。シャワーを浴びて終了した。会計に行ったら5回まで無料だと言われた。一真とさちよをを従業員駐車場まで乗せていくとカムリとフェアレディ240zがあった。一馬さんありさとさちよを食事に誘った。今日はばんどう太郎でお寿司と蕎麦のセットを三人で食べた。「一真さん。丁度良いカムリが見つかりました。wsレザーパッケージです。モデリスタエアロ付き白黒ツートンです。2023年式5000キロの中古です。エアサスとBMWLM.9.5jと10jタイヤはミネルバ235/30と245/30です。引っ張ります。キャンパーアームを変えてハの字になります。エアサスとスピンドルグリルも頼みました。攻めた仕様になります。」ありさは一真の顔を見た。「思い切った仕様だな?9.5jと1時0分かノーマルフェンダーならまず入らない。」一真はありさの顔を見てあきれていた。「ありさ、マジにカムリにするのね。細菌流行っているからね。あんたものっかるのね?嶋田先生の影響かな?ハイブリド?」さちよは簡単に感想を述べて聞いた。「エンジンだよ。ハイブリッドの仕様は見つからないって?私が難しい注文したから。モデリスタエアロやサンルーフなんかね。WSレザーパッケージも。乗り出し440万円だってさあ?」ありさはさちよの顔を見た。「悪くない。距離5000キロは嬉しいなあ?間違いない。本革は黒だな!マフラーをスルガスピード製にしたのか?うるさくないかい?俺の柿本改は物足りない。スピンドルグリルか?なんちゃってレクサス感がハンパない!俺は避けた。あれ、カッコいいよな?間違いない。」一真はありさのカムリの感想を述べた。そこに料理が運ばれて来た。三人は「いただきます。」合掌し箸を持って食べ始めた。「今日は俺がご馳走する。」一真は二人の顔を見た。「ゴチになります。先生。」さちよが一真の顔を見た。「一馬さんご馳走さまです。」ありさが一真の顔をみて微笑んだ。二人は蕎麦をすすった。「二人は共通の話題があって良いですね。私もそういう彼氏探そうと!」さちよが一真の顔を見て優しく微笑んだ。「早川さんなら良い人居ますよ。期待して良いですよ。」一真をさちよの顔を見て静かに微笑んだ。「香川社長来週日曜日に来るから。だから来週日曜日は会えないから。一真も倉庫すれば賀川社長に会えるよ。」ありさが一真の顔を見てニコリと笑うと「日曜日は俺も倉庫へ行くよ。」一真はありさの顔を見て微笑んだ。「私も暇だから行って良い?80ガレージインパクトの香川社長に会ってみたたいしね。ユーチューブの夕芽腎なからなべさんも来るかな?」さちよがありさが買おうをみてニコリと笑う。「なべさんは来ないよ。その代わりにカメラの女性が一緒だよ。」ありさがさちよの話題を見た。「一真さんもさちよもユーチューブデビューだよ。覚悟しな?言えばカットかボカシは淹れてくれると思うけどね。」ありさが二人の顔を見た。「俺はボカシを入れてもらうよ。」一真はありさの顔を見て優しく微笑んだ。「私も顔出しNGだな!」さちよも拒否した。来週日曜日の話だ。そして来週はありさにとって嬉しい話が舞い込んでくる。「ありさ、筋肉痛はないか?明日はジムを休もうか?」一真かありさに提案した。「ちょっと足腰が痛い気がする。明日はやすみます。」ありさは一真の意見を了承した。「ごちそうさまでした。」三人は合掌し箸を置いた。一馬の会計を済まし、店を出ると「ごちそうさまでした。」ありさとさちよは頭を下げて一真にお礼を言って、「さよなら。」を言って三人は解散した。ありさは土浦に向かう土浦学園線を走り帰路に向かったが混んでいた。




