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魔力が強いやつがモテる世界に生まれ変わったのでモテる為にがんばります  作者: 伊右衛門


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第三百三十五話 山賊のような騎士たち


 ほとんど瓦礫の山になった砦を眺めながら、俺は満足していた。


 うむ、思っていた以上に上手くいったな。


 騎士たちが街へ向かっている間に砦を襲撃する。言葉にすれば簡単な話だが、実際にやってみると、なかなか都合のいい作戦だった。


 もちろん、今回は敵の動きがこちらの予想どおりだったからこそ成功したわけで、毎回こう上手くいくとは限らない。


 それでも、一つの砦をほぼ完全に破壊できたのだから、悪くない成果だろう。


「ふむ、このやり方で上手くやれそうだな」


 俺がそう言うと、隣にいたセバスチャンも崩れた砦へ目を向けた。


「なんとかなるでしょうな」


「だろう? 街を襲えば騎士たちが駆けつける。その間に手薄になった砦を壊せばいい。もちろん、毎回そうなるとは限らんが」


「その辺りは若様の感知魔法で確かめりゃいい話ですな」


「そういうことだ」


 俺は笑いながら頷いた。


 相手がまとまった戦力を残しているなら、無理に攻める必要はない。ほかの場所へ向かえばいいだけだ。


 何も律儀に敵が待ち構えている場所を攻撃する必要なんてないのだからな。


 むしろ、敵が守りを固めているなら、その分だけ別の場所が手薄になっているかもしれない。


 そう考えると、襲撃する場所には困らなそうだ。


 問題は、どれほどの被害を与えればジキタリヌ家が軍を退けるのかということだが、そればかりは向こうの判断だからな。


 ならば、こちらはやれるだけやってみよう。


「では、これから各地の街と砦を襲いまくるぞ!」


 俺が声を張り上げると、周囲に集まっていた騎士たちが一斉に応じた。


「おおおぅ!」


 ……うん。


 何とも威勢のいい返事だな。


 つい先ほどまで敵の騎士たちと戦っていた連中とは思えないほど元気である。


 いや、それ自体は結構なことなんだが。


 俺は騎士たちを見渡した。


 武器を手にして馬に跨り、これから敵の街や砦を襲撃することに、まるで躊躇していないように見える。


 なんか、騎士っていうより山賊や野盗っぽいな。


 しかも、街を襲って建物を焼き払い、砦までぶっ壊した直後である。


 どう考えても、俺たちのやっていることは山賊と大して変わらないんじゃないか?


 まぁ、いっか。


 俺たちらしいし。


「よし、行くぞ!」


 俺は馬の向きを変え、騎士たちを率いて走り出した。


 背後に残した砦は、もはや軍事施設としての役目を果たせそうにない。


 あれを再び使えるようにするには、相当な手間がかかるだろう。


 もっとも、その頃には戦争そのものが終わっているかもしれないが。


 そうなれば、なおさら結構なことだ。


 俺たちは崩れた砦を後にして、次の獲物を探し始めた。


 しばらく進んだところで、俺は再び広範囲に感知魔法を展開した。


 先ほど襲撃した街の方向には、まだ複数の騎士の反応がある。


 あいつら、今頃どうしているんだろうな。


 燃えた建物を眺めているのか、それとも俺たちを探しているのか。


 まぁ、どちらでも構わん。


 少なくとも、こちらへ向かってくる様子はない。


 俺は反応の位置を確かめながら、別の方向へ馬を進めた。


 次に見つけた街は、先ほどの街ほど大きくはなかった。


 それでも、建物が集まっている場所には人の往来があり、道沿いには商店らしい建物も並んでいる。


 街へ近づくと、荷車の軋む音や人々の話し声が聞こえてきた。


 いつもなら、こういう場所では適当な店を覗いてみるのも悪くない。


 何か旨いものでも売っていれば、なお結構だ。


 だが、今回は買い物に来たわけじゃない。


「若様、どうしやす?」


 セバスチャンが街を眺めながら尋ねてきた。


「そうだな。あまり時間をかける必要はない。目立つ建物を壊して、燃えそうなところへ火をかけろ」


「承知しやした」


「ただし、敵の騎士が来る前に引き揚げるぞ」


「へい」


 俺たちは街へ近づくと、すぐに襲撃を開始した。


 俺が右手を向けて攻撃魔法を放つと、街路に面した建物の壁が大きく砕けた。


 轟音に驚いた人々が立ち止まり、続けて屋根が崩れ落ちると、あちらこちらから悲鳴が上がった。


 その間にセバスチャンたちは街の中へ散っていく。


 建物の軒先から煙が立ち上り、ほどなく炎が見え始めた。


 風に煽られた火が隣の建物へ移り、街路には逃げ惑う人々が溢れ出す。


 俺は次の建物へ狙いを定めた。


 攻撃魔法が命中すると、壁が崩れ、屋根の一部が街路へ落ちてきた。


 逃げようとしていた人々が悲鳴を上げ、慌てて別の方向へ駆け出す。


 そのうちの一人が転び、周囲の者が振り返るのが見えた。


 しかし、こちらもその様子をいつまでも眺めているわけにはいかない。


 俺は周囲の魔力反応を確かめた。


 ふむ、まだ大きな動きはないな。


 とはいえ、こちらの襲撃が知られれば騎士たちが向かってくるだろう。


 そうなる前に移動しなければならない。


「そろそろ引き揚げるぞ!」


 俺の声を受け、騎士たちが街の中から戻ってきた。


 燃え上がった建物の向こうでは、黒い煙が空へ伸びている。


 街路には倒れた者の姿もあったが、俺たちは足を止めなかった。


 そのまま街を離れ、再び別の方向へ走り始める。


 背後からは、まだ人々の叫び声が聞こえていた。


 なかなか酷いことになっているな。


 だが、これだけ何度も被害を受ければ、ジキタリヌ家も何らかの対応をせざるを得ないだろう。


 そう思いながら感知魔法を拡げると、離れた場所にいた騎士たちの反応が動き始めていた。


 ふむ、また来たか。


 俺たちが去った街の方向へ、複数の反応が向かっている。


 相変わらずだなぁ。


 まぁ、街を襲われたら駆けつけるのは当然だろうし、俺たちの方が普通ではないのかもしれない。


 それにしても、ここまで一方的に動けると、何だか申し訳なくなってくるな。


 いや、別に申し訳なくはないか。


 相手も戦争をしているのだから、こちらが手加減する理由はない。


 俺は馬を走らせながら、騎士たちの移動先と、別の場所に集まっている魔力反応を確かめた。


 おや。


 また一つ、面白そうな場所があるじゃないか。


 セバスチャンに方向を示すと、彼はそちらへ視線を向けた。


「また砦がありやすな」


「ほう、やっぱりか」


 先ほどと同じように、騎士の反応がある程度集中している。


 もっとも、今度は最初から全員が出払っているわけではないらしい。


 まぁ、そんなに毎回都合よくはいかないよな。


 俺は感知魔法で反応の数を確かめながら、しばらく考えた。


 ……うむ。


 さっきの砦よりは残っている騎士が多そうだが、こちらが手を出せないほどでもない。


「今度はあの砦を襲うぞ」


「承知しやした」


「ただし、敵の動きは確認しながらだ。近づいてから面倒なことになっても困るからな」


 セバスチャンが頷き、俺たちは敵の魔力反応を避けながら砦へ接近した。


 やがて、石造りの壁が見えてくる。


 先ほど破壊した砦とは形が違うが、当然ながら頑丈そうな造りだ。


 うん、壊し甲斐がありそうだな。


 俺は砦へ近づくと、残っている騎士たちの位置を感知魔法で確かめた。


「セバスチャン、今回は少し数が多いぞ」


「へい。ですが、何とかなるでしょう」


「油断するなよ」


「承知しておりやす」


 俺は騎士たちにも警戒を命じ、攻撃魔法を放った。


 今度は塔ではなく、砦の石壁を狙う。


 激しい轟音とともに石壁が砕け、外側へ石材が弾け飛んだ。


 続けて放った攻撃で壁の一部が崩れ、積み重なった瓦礫が地面へ落ちていく。


 敵騎士たちの反応が一斉に動いた。


「来るぞ!」


 俺が叫ぶと、セバスチャンたちが前へ出た。


 砦から現れた騎士たちは、こちらの人数を見ても引き返さなかった。


 まぁ、自分たちの砦が攻撃されているのだから、黙って逃げるわけにもいかないんだろう。


 敵の一人が攻撃魔法を放つ。


 こちらの騎士たちが散ってそれを避け、続けてセバスチャンが相手へ迫った。


 剣と剣がぶつかり、甲高い音が響く。


 少し離れた場所では別の騎士たちが敵と交戦していた。魔力を解放した騎士同士の攻撃がぶつかり、足元の土が跳ね上がる。


 俺は戦闘の様子を確かめながら、再び砦へ攻撃魔法を撃ち込んだ。


 石壁の一角が大きく崩れる。


 そこへもう一撃加えると、奥にあった建物の壁まで吹き飛んだ。


 いやぁ、我ながらなかなか凄い威力だ。


 これだけ壊しているのに、まだ形を保っている部分があるのだから、石造りの砦というのも結構頑丈なものだな。


 もっとも、だからといって壊せないわけではない。


 俺は砦へ攻撃を続けた。


 その間にもセバスチャンたちは敵騎士を押し込んでいく。


 敵の一人が後退しようとしたところへ、こちらの騎士が踏み込み、剣を振り抜いた。


 相手は地面へ倒れ、そのまま起き上がらなかった。


 別の場所でも敵騎士が討ち取られ、残った者たちが必死に抵抗している。


 やっぱり、数の差というのは大きいな。


 こちらも騎士を揃えている以上、少人数の敵にわざわざ苦戦する理由はない。


 そうして敵騎士たちが次々と倒れていく間に、砦の石壁もほとんど形を失っていた。


 俺は残った部分へ攻撃魔法を撃ち込み、最後に大きく崩れたのを確認してから手を止めた。


 ふむ、これで十分だろう。


「若様、こちらも終わりやした!」


 セバスチャンが戻ってきた。


「ご苦労。被害は?」


「大きな被害はありやせん」


「そうか、それなら結構だ」


 俺は頷き、崩れた砦へ目を向けた。


 また一つ、敵の軍事施設が瓦礫の山になったわけだ。


 さて、次はどこにしようかな。


 俺たちはその後も、街や砦を襲撃し続けた。


 ただ、同じような場所ばかりがあるわけではない。


 ある時は畑の向こうに広がる街を襲い、またある時は敵騎士が集まる砦を攻撃する。


 敵の魔力反応が多すぎる場所は避け、手薄なところを見つけては攻撃を加える。


 俺が建物を吹き飛ばし、セバスチャンたちが敵騎士を討ち取る。


 襲撃を終えれば、敵の騎士たちが駆けつける前に移動する。


 その繰り返しだ。


 もっとも、同じようなことを繰り返しているからといって、いつも同じように終わるわけでもない。


 建物の多い街では炎が思った以上に広がることもあったし、砦から飛び出してくる騎士が予想より多いこともあった。


 そういう時には、こちらも余計な危険を冒さないよう動かなければならない。


 俺は感知魔法で敵の位置を確認しながら、騎士たちへ指示を出し続けた。


 そんな襲撃を続けるうちに、今度は貴族の屋敷が目についた。


 街から少し離れた場所に建つ、大きな屋敷だ。


 周囲の建物とは明らかに規模が違い、敷地も広い。


 ふむ、あれはなかなか立派じゃないか。


 俺は馬を止め、屋敷の方へ感知魔法を展開した。


 敷地の中には複数の魔力反応がある。


 それなりに強い反応も混じっているが、数そのものは多くない。


 貴族の屋敷なら、騎士がいても不思議ではない。


 まぁ、そういう連中を相手にするために、こちらも騎士を連れているんだが。


「若様、あの屋敷もやりやすか?」


 セバスチャンが尋ねてきた。


「ああ。貴族の屋敷だからといって、見逃す必要はないだろう」


「へい」


「敵の反応はそれほど多くない。ただし、魔力を持っている者はいるから気をつけろよ」


 俺の言葉にセバスチャンが頷いた。


 俺たちは屋敷へ近づき、攻撃を開始した。


 まずは俺が攻撃魔法を放つ。


 屋敷の壁が大きく砕け、屋根の一部が崩れ落ちた。


 その音に驚いたのか、敷地の中から人々が飛び出してくる。


 騎士らしい武装をした者たちもいた。


 当然ながら、何もせずに屋敷を壊させてくれるわけではないようだ。


「セバスチャン、頼むぞ!」


「へい!」


 セバスチャンたちが前へ出る。


 敵騎士も魔力を解放して迎え撃とうとしたが、こちらの騎士たちが先に間合いを詰めた。


 剣がぶつかり、攻撃魔法が飛び交う。


 屋敷の前には土埃が舞い、倒れた者の身体が地面へ転がった。


 俺はその様子を見ながら、屋敷へ再び攻撃魔法を放った。


 今度は大きな建物の中央付近に命中し、壁と屋根がまとめて崩れ落ちる。


 石材と木材がぶつかる轟音の中で、悲鳴が上がった。


 その時、屋敷の中から出てきた身なりのよい男と数人の姿が目に入った。


 どうやら貴族らしい。


 こちらへ向かって何か叫んでいるが、離れているうえに周囲が騒がしく、何を言っているのかよく聞き取れなかった。


 まぁ、怒っているんだろうな。


 自分たちの屋敷をいきなり壊されたのだから、当然と言えば当然だ。


 だが、だからといって攻撃をやめるつもりはない。


 男たちの一人が魔力を解放した。


 こちらへ攻撃魔法を放とうとしているように見えたので、俺は先に魔法を撃ち込んだ。


 激しい衝撃とともに男のいた場所が吹き飛び、土埃が広がる。


 その向こうで別の男が倒れたのが見えた。


 残った者たちも抵抗しようとしたが、すぐにセバスチャンたちが迫った。


 屋敷の前で激しい戦闘が続く。


 やがて、男たちも次々と倒れていった。


 俺は感知魔法で周囲を確認し、こちらへ向かってくる強い反応がないことを確かめた。


 うむ、もう大丈夫そうだな。


 それなら、残りの屋敷も壊してしまおう。


 俺は攻撃魔法を続けて放った。


 屋敷の壁が砕け、屋根が崩れ、立派だった建物が次々と瓦礫に変わっていく。


 遠くから眺めた時には、なかなか見事な屋敷だと思ったんだがな。


 壊れる時はあっという間だ。


 屋敷の一部にはまだ形が残っていたが、もうまともに住めるようには見えなかった。


「若様!」


 戻ってきたセバスチャンが声をかけてきた。


「終わりやした」


「そうか。ご苦労」


 俺は崩れた屋敷へ目を向けた。


 騎士だけでなく、貴族も死んだようだ。


 あれだけ派手に壊したのだから、当然と言えば当然か。


 もっとも、今さら人数を調べて回るつもりはない。


 ジキタリヌ家の軍を退けるために来たのであって、死者の数を数えるために来たわけじゃないからな。


「次へ向かうぞ」


 俺は騎士たちへ声をかけ、馬を走らせた。


 背後には崩れた屋敷と、倒れたまま動かない人影が残された。


 それからも俺たちは敵の後方を荒らし続けた。


 ある街では俺の攻撃魔法によって大きな建物が崩れ、セバスチャンたちが放った火が周囲へ広がり平民たちの多くが犠牲となった。


 逃げ惑う人々の中には、崩れた建物の下敷きになる者もいた。


 別の場所では、燃え上がる商店の前で倒れた平民の姿が見えた。周囲の者が必死に身体を引っ張っていたが、動く様子はなかった。


 あれでは助からないかもしれない。


 いや、すでに死んでいる可能性もある。


 俺はその光景を横目に、次の攻撃目標へ視線を移した。


 戦争とはそういうものだ。


 俺たちが攻撃しているのは敵の領地であり、そこには当然、平民も暮らしている。


 街を焼き払い、建物を吹き飛ばせば、巻き込まれる人間が出るのは避けられない。


 だからといって、今さら攻撃をやめるわけにもいかない。


 俺たちだって、遊びでここへ来たわけじゃないのだからな。


 もちろん、平民を殺すこと自体が目的ではない。


 だが、敵の街を破壊する以上、そこにいる人々が無事で済むとは限らない。


 実際、ここまでの襲撃で死んだ平民もいる。


 俺の攻撃魔法に巻き込まれた者もいるだろうし、燃え広がった火から逃げ遅れた者もいるかもしれない。


 まぁ、だからこそ戦争は嫌なものなんだろうな。


 俺は馬上で小さく息を吐いた。


 だからといって、こちらが何もしなければ敵が戦争をやめてくれるわけでもない。


 それなら、できるだけ早く決着をつけるしかないだろう。


 俺は再び感知魔法を展開した。


 遠くでは騎士たちの反応が動いている。


 俺たちが襲撃した場所へ向かっている者もいれば、別の方向へ移動している者もいた。


 しかし、少なくとも今のところ、ジキタリヌ家が戦場から軍を引いたかどうかまでは分からない。


 これだけ荒らしても、まだ足りないのだろうか。


 それとも、軍を退けるかどうかを決めるには、もう少し時間が必要なのかもしれない。


 まぁ、どちらでもいい。


 まだ襲撃できる場所はいくらでもある。


「若様、次はどちらへ?」


 セバスチャンが隣へ馬を寄せてきた。


 俺は感知魔法で確認した反応の位置を確かめ、前方へ目を向けた。


「そうだな。あちらへ行ってみるか」


「へい」


「ただし、敵の騎士には気をつけろよ。何度も襲撃されているんだから、そろそろ向こうも何か考えるかもしれん」


「承知しておりやす」


 俺は頷き、馬を進めた。


 背後には燃えた街や崩れた砦、破壊された貴族の屋敷が残されている。


 敵騎士たちも殺した。


 貴族も数人殺した。


 そして、巻き込まれて死んだ平民もたくさんいる。


 それでも、ジキタリヌ家が軍を引くかどうかは、まだ分からない。


 何とも面倒な話だ。


 だが、こちらができることは決まっている。


 敵の後方へ入り込み、街を焼き、砦を壊し、領地を荒らし続ける。


 相手がどこまで耐えられるのかは知らん。


 俺たちは敵の動きを探りながら、次の襲撃先へ向かっていった。


 さて、ジキタリヌ家はいつまで我慢できるんだろうな。

本日はここまでとなります。

次回は、明日5時更新です。

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