不死身
【本日の運勢】
No.3914 迷宮入り
No.3228 不死身
No.487 横断歩道
No.1759 ニシキゴイ
No.4180 名推理
No.4538 宝箱
そして賽は投げられた(いい加減恥ずくなってきた)
賽が示した数字は「2」(サイコロ振るサイトを変えて3Dにしました!)
(▭-▭)φ:ふっ、不死身だ、と!?
(▭-▭)φ:いいな〜。書き憎いな〜。運が悪いな〜(´;ω;`)
(▭-▭)φ:頑張っていこう
「ふははは! 効かぬ! 効かぬぞォ!! 私は不死属性を持っているからなァ!」
氷室が今いるのは魔王城。
仲間を犠牲に単身、何とか魔王の元までたどり着いた。
――しかし、目の前にいる魔王はいくら切っても斬っても死ぬ様子がない。
それなのに、魔王が繰り出す攻撃は一撃一撃が致命傷だ。
(くそっ、どうすればいい?! 考えろ、考えろ! 思考を止めるな!)
注意深く、魔王を攻撃しながら観察しているとあることに気づいた。
「傷が、回復していない?」
「フッ、そうだ。 私はあくまで死なないだけだ。いつもは四天王が一人、アスクレピオスが回復魔法をかけてくれていた。まあ、お前の仲間に道連れにされたがな」
魔王は声のトーンを落として親切に説明してくれた。
そして一瞬だけ殺意が場を支配した。
「――っ! ⋯⋯それは、悪いことをした。だが! 私はここで敗れるわけには行かない!」
それは、散っていった仲間のため、今までの犠牲者たちのため。
怨嗟の連鎖を断ち切るため、そして愚かな民衆のために。
そう言って聖剣を構えると聖剣が、氷室の黒髪が、全身が、真っ白に輝き出す。
「そうだ、勇者よ。これに和解など存在しない。どちらかが滅ぶまで終わらぬ! 勇者!」
「ああ、いくぞ!」
両者は瓦礫を吹き飛ばして踏み込み、互いの武器を振り下ろす。
(互角っ!)
力は拮抗し、武器の性能も同等。
氷室が持つのは聖剣、これまでに散っていた者達、打倒してきた者達の思いを背負うモノ。
魔王が持つのは魔剣、これまでに誕生した魔王達、そして敗れた者達の無念を背負うモノ。
「っ!」
先に限界を迎えるのは、氷室の方だった。
氷室はここまで来るためにかなり消耗している。
それにこの戦闘は一撃一撃が致命傷の氷室は、一瞬たりとも気を抜けない。
しかし、魔王も無事ではない。
氷室に切られた傷が痛むようで顔をしかめている。
「っ、はあ、どうした勇者! もう終わりか!? お前の力はその程度なのか!!」
「うっ、ぐはっ、⋯⋯ふっ、なわけねえよ。俺の力は絶対に負けない!!」
動くたびに、骨が軋み、筋肉は断絶するような痛みを伴う。
もう動く筈が無い、肉体を使い潰すような覚悟を決める。
氷室の想いに応えるように聖剣は更に輝き出す。
「お前、⋯⋯死ぬ気か。なら俺もそれに応えようではないか!!」
魔王が握る黒い魔剣が光を飲み込むように黒くなっていく。
「行くぞ。魔王!」
「ああ、全力で来い! 勇者!」
〜〜
結末がどうなったかは、神だけが知っている。
だが確かに、この2人の姿は多くの者の心を捉えて後世にまで語り継がれたという。
そして、争いに正義など無いということ。
どちらかが悪で、どちらかが正義ということがない事の象徴として、後世に伝わっている。
(▭-▭)φ:これ実は不死身でイキってる魔王が、
(▭-▭)φ:逆に死ねないことで永遠の苦しみを味わうことになった(笑)
(▭-▭)φ:みたいな内容にしようとしてたのに、
(▭-▭)φ:筆(指)が暴走してこんな物語に化けました(*ノ>ᴗ<)テヘッ
(▭-▭)φ:この作品の続きが読みたい!もっと知りたい!と思ってくれたら感想で教えてください。
(▭-▭)φ:辛口コメントやアドバイスも逆にくれるとありがたいです!
(▭-▭)φ:(根拠のない誹謗中傷には枕を濡らします 例)この作者絶対中二病だな。この作者どうせ学校でボッチだったんだろうな。etc...)
(▭-▭)φ:作者の気まぐれと感想の反響に応じて連載化する場合もあります。ご了承(?)ください。
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