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ショートショート集  作者: ryugai.


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3/8

不死身

【本日の運勢】


No.3914 迷宮入り

No.3228 不死身

No.487 横断歩道

No.1759 ニシキゴイ

No.4180 名推理

No.4538 宝箱


そして賽は投げられた(いい加減恥ずくなってきた)


賽が示した数字は「2」(サイコロ振るサイトを変えて3Dにしました!)


(▭-▭)φ:ふっ、不死身だ、と!?


(▭-▭)φ:いいな〜。書き憎いな〜。運が悪いな〜(´;ω;`)


(▭-▭)φ:頑張っていこう

「ふははは! 効かぬ! 効かぬぞォ!! 私は不死属性を持っているからなァ!」


 氷室が今いるのは魔王城。

 仲間を犠牲に単身、何とか魔王の元までたどり着いた。


 ――しかし、目の前にいる魔王はいくら切っても斬っても死ぬ様子がない。


 それなのに、魔王が繰り出す攻撃は一撃一撃が致命傷だ。


(くそっ、どうすればいい?! 考えろ、考えろ! 思考を止めるな!)


 注意深く、魔王を攻撃しながら観察しているとあることに気づいた。


「傷が、回復していない?」

「フッ、そうだ。 私はあくまで死なないだけだ。いつもは四天王が一人、アスクレピオスが回復魔法をかけてくれていた。まあ、お前の仲間に道連れにされたがな」


 魔王は声のトーンを落として親切に説明してくれた。

 そして一瞬だけ殺意が場を支配した。


「――っ! ⋯⋯それは、悪いことをした。だが! 私はここで敗れるわけには行かない!」


 それは、散っていった仲間のため、今までの犠牲者たちのため。

 怨嗟の連鎖を断ち切るため、そして愚かな民衆のために。


 そう言って聖剣を構えると聖剣が、氷室の黒髪が、全身が、真っ白に輝き出す。


「そうだ、勇者よ。これに和解など存在しない。どちらかが滅ぶまで終わらぬ! 勇者!」

「ああ、いくぞ!」


 両者は瓦礫を吹き飛ばして踏み込み、互いの武器を振り下ろす。


(互角っ!)


 力は拮抗し、武器の性能も同等。


 氷室が持つのは聖剣、これまでに散っていた者達、打倒してきた者達の思いを背負うモノ。

 魔王が持つのは魔剣、これまでに誕生した魔王達、そして敗れた者達の無念(歴史)を背負うモノ。


「っ!」


 先に限界を迎えるのは、氷室の方だった。


 氷室はここまで来るためにかなり消耗している。

 それにこの戦闘は一撃一撃が致命傷の氷室は、一瞬たりとも気を抜けない。


 しかし、魔王も無事ではない。

 氷室に切られた傷が痛むようで顔をしかめている。


「っ、はあ、どうした勇者! もう終わりか!? お前の力はその程度なのか!!」

「うっ、ぐはっ、⋯⋯ふっ、なわけねえよ。俺の(思い)は絶対に負けない!!」


 動くたびに、骨が軋み、筋肉は断絶するような痛みを伴う。

 もう動く筈が無い、肉体を使い潰すような覚悟を決める。

 氷室の想い(覚悟)に応えるように聖剣は更に輝き出す。


「お前、⋯⋯死ぬ気か。なら俺もそれに応えようではないか!!」


 魔王が握る黒い魔剣が光を飲み込むように黒くなっていく。


「行くぞ。魔王!」

「ああ、全力で来い! 勇者!」


〜〜


 結末がどうなったかは、神だけが知っている。

 だが確かに、この2人の姿は多くの者の心を捉えて後世にまで語り継がれたという。


 そして、争いに正義など無いということ。

 どちらかが悪で、どちらかが正義ということがない事の象徴として、後世に伝わっている。

(▭-▭)φ:これ実は不死身でイキってる魔王が、


(▭-▭)φ:逆に死ねないことで永遠の苦しみを味わうことになった(笑)


(▭-▭)φ:みたいな内容にしようとしてたのに、


(▭-▭)φ:筆(指)が暴走してこんな物語に化けました(*ノ>ᴗ<)テヘッ


(▭-▭)φ:この作品の続きが読みたい!もっと知りたい!と思ってくれたら感想で教えてください。


(▭-▭)φ:辛口コメントやアドバイスも逆にくれるとありがたいです!


(▭-▭)φ:(根拠のない誹謗中傷には枕を濡らします 例)この作者絶対中二病だな。この作者どうせ学校でボッチだったんだろうな。etc...)


(▭-▭)φ:作者の気まぐれと感想の反響に応じて連載化する場合もあります。ご了承(?)ください。


(▭-▭)φ:ブクマと↓の☆をワンクリックで作者を弄ぶことが出来ます。ね?簡単でしょう。

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