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Blackstorm Ship's log  作者: ノアール
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第18話:奇襲と再会

 大蜘蛛を再度撃退したシンとアラストルが探索を進めていくと黒騎士が決闘を申し込んでくる。

決闘を受けたシンは激闘の末に黒騎士を退却させるのだった。


 シンが右手を元に戻すと低い唸り声がしたかと思うと何処からか狼が襲い掛かって来る。

シンとアラストルが攻撃を避けると先程と同じ様に石畳が粉砕されていた。

シンは右手を拳銃に変えて攻撃しようとするが、狼に喰らいつかれたかと思うと宙へと放り投げられた直後に魔力を帯びた尾で打ち据えられて叩き伏せられてしまう。

シンは素早く起き上がると背中の剣を抜き、剣に魔力を込めて刀身を伸ばすと狼に向かって剣を振り下ろした後に剣を振り払って狼を斬り飛ばす。

狼が吹き飛ぶとアラストルの祈りの言葉が響き渡り、雷を纏った蒼剣が稲光と共に狼に落ちる。

轟音が響き渡るとシンは狼に突きを打ち込もうと駆け寄るが、蒼剣がアラストルの元に戻った隙に狼は高く飛び上がってシンの突きを避けると回転しながら落ちて来たかと思うと石畳を粉砕した攻撃をシンに食らわせる。

狼の攻撃を受けてシンが倒れると狼はシンに喰らいつき、宙へと放り投げると魔力を帯びた尾で打ち据えてシンを石畳に叩き落とす。

狼は再び飛び上がると倒れたシン目がけて落ちてくる。

狼がシンの上に落ちてくるとシンの身体の真下の石畳が粉砕される。

砕けた石の粉塵が舞うと狼は再度飛び上がる。

シンはその隙に起き上がると落ちてくる狼の攻撃を回避する。

そして、剣に魔力を込めて刀身を伸ばすと狼に振り下ろす。

シンの剣撃を受けた狼が唸り声をあげるとアラストルの剣の動きに合わせて雷が落ちる。

狼が雷に包まれるとシンは剣の刀身を元に戻してから狼に斬りかかるが、狼に避けられた上に爪で斬られて倒れてしまう。

狼は倒れたシンの身体を何度も爪で斬り裂くと返り血でその身体を紅く染める。

狼が飛び上がった隙にシンは起き上がり、自分目がけて落ちて来た狼に剣を振り上げて攻撃を弾き返すと剣を振り下ろして狼を石畳に叩きつける。

シンの攻撃で中の骨が砕けたのか、狼は遠吠えの様な断末魔をあげると霧散していった。

シンは剣を背中に収めるとアラストルを手招きする。

アラストルが頷いて近づくとシンはアラストルを抱き上げたかと思うとジャンプして黒騎士と出会った部屋のバルコニーに戻る。

部屋に入ってアラストルを下ろすとシンンはアラストルに殴り倒される。

「だから!何をしたいのか先に言ってよ!!ビックリするでしょ!?」

アラストルが激怒する中、シンは起き上がり

「いや。説明する時間勿体無いじゃねーか」

そう言うと扉へと向かう。

「説明は必要よ!?それは絶対無駄じゃないわ!!」

アラストルは怒りながらもシンについて行く。

シンが扉を開くとそこには仮面の死神が鎌を振り上げていた。

シンは死神の鎌を避けると何発も殴ってから蹴りを叩き込む。

仮面の死神が再び近づいて来るとシンは殴りかかるが、死神は鎌を振り上げてシンを斬り上げてしまう。

シンは空中で右腕をライフルに変えると死神に向かって魔弾を撃ちながら着地する。

死神が悶える中、シンは右腕を元に戻すと背中の剣を抜いて死神に突きを打ち込もうとするが、鎌で防がれてしまう。

シンは剣を背中に収めて殴りかかるが、死神に斬り上げられたかと思うと振り下ろされた鎌で斬り伏せられてしまう。

死神は倒れているシンに鎌を振り下ろすとシンの魔力を吸う。

すると死神の着けている仮面の形が山羊の様な獣の骨に変わる。

獣骨の死神は勝ち誇った様にシンを嘲うと魔力を吸った事で大きくなった鎌を更に深くシンに突き刺す。

死神は鎌を抜くと笑いながら鎌を振り回してシンを鎌で打ち飛ばす。

死神は滑る様に移動して吹き飛んだシンに近づくと再び鎌を突き刺して魔力を吸い上げる。

死神は笑いながら鎌を振り上げてシンを宙へ放ったと思うと鎌を勢いよく振り下ろしてシンを斬りつけて床に叩きつける。

死神は起き上がらないシンを鎌で斬って返り血を浴びると歓喜するかの様に笑い声をあげる。

油断しきった死神が鎌を振り上げたその瞬間、シンは四肢に力を込めて飛び上がり鎌を避けてから死神の顔面に蹴りを叩き込む。

シンが着地した後にアラストルの祈りの言葉が響くと死神に雷が落ちる。

シンは死神に回し蹴りを打ち込もうとするが、死神に鎌で防がれてしまう。

シンは右手をハンドマシンガンに変えると死神に魔弾を叩き込む。

アラストルは死神がシンの魔弾で怯んでいる隙に近づくと剣を振り上げて死神を斬り上げる。

シンは背中の剣を抜くと落ちて来た死神に突きを打ち込もうと構えるが、死神はそのまま勢いよく落ちて来たかと思うとシンに鎌を突き刺して魔力を吸う。

死神は魔力を吸って傷を癒すと勢いよく鎌を抜き、シンを斬ろうとするがシンは鎌を抜かれた瞬間に死神を何発か殴ってから蹴りを叩き込む。

シンは蹴り飛ばした死神を追いかけ追撃を撃ち込もうとするが、死神に斬り上げられたかと思うと振り下ろされた鎌で斬り伏せられてしまう。

死神は倒れているシンに鎌を突き刺すと魔力を吸い上げて傷を癒すと鎌を抜いてから勢いよく振り、動かないシンの身体を斬り裂く。

死神が再び鎌を振り上げるとシンは勢いよく立ち上がり、死神に回し蹴りを叩き込む。

アラストルはシンに蹴り飛ばされた死神を追いかけると剣で斬り払って更に吹き飛ばす。

シンは吹き飛んだ死神に殴りかかるが、鎌で斬り払われて吹き飛んでしまう。

死神は斬り払ったシンを追いかけようとするが、壁を蹴って戻って来たシンに回し蹴りを打ち込まれて蹴り飛ばされる。

アラストルは剣を構えると飛んできた死神を斬り払って更に吹き飛ばす。

シンは落ちている己の剣を拾い上げると飛んできた死神に突きを打ち込もうと構えるが、飛んできた死神が鎌を振り上げると斬り上げられてしまう。

シンは打ち上げられた空中で剣に魔力を込めて刀身を伸ばすと落下しながら死神を斬り伏せて着地する。

シンが着地するとアラストルの祈りと共に雷が死神に落ちる。

稲光と共に轟音が響き渡る中、シンは死神に駆け寄って斬り上げようとするが鎌で弾かれてしまう。

死神はがら空きになったシンの胴を鎌で斬り払ってシンを吹き飛ばすと壁に激突したシンの胸に鎌を突き刺す。

獣骨の死神はシンから鎌を抜くと雄叫びを上げる。

すると何処からか仮面の死神が現れる。

シンはその隙に獣骨の死神を蹴り上げると自分もジャンプして追いかけたかと思うと空中で何発も殴ってから蹴り落とす。

シンは着地すると右腕をロケットランチャーに変えて死神たちに撃つ。

激しい爆発が起きるとその爆発に向かって雷が落ちる。

シンが落ちている己の剣を拾い上げてアラストルと共に爆炎の中の死神たちに突きを打ち込むと獣骨の死神は断末魔をあげて霧散する

シンは剣を背中に収めると右手を拳銃に変えて爆煙の中の仮面の死神に魔弾を撃つが、仮面の死神は鎌で魔弾を弾いてしまう。

シンは再度魔弾を撃つが、仮面の死神は鎌で魔弾を弾くと勢いよくシンに近づいてきたかと思うと鎌を突き刺してシンの魔力を吸う。

仮面の死神が新たな獣骨の死神に変わると獣骨の死神は鎌を勢いよく引き抜き、雄叫びをあげて仮面の死神を呼び出す。

シンはその隙に飛び上がると回転しながら落下して獣骨の死神に踵落としを叩き込む。

「回転刃(ラウンドエッジ)!!」

シンは着地すると背中の剣を抜こうとするが、2体の死神に鎌を突き刺されて魔力を吸われてしまう。

召喚された仮面の死神が獣骨の死神に姿を変えると魔力を吸われたシンは動かなくなってしまう。

獣骨の死神たちが雄叫びをあげると仮面の死神が何処からか現れる。

シンはその隙に起き上がると獣骨の死神を蹴り上げてから自身もジャンプして空中で死神を何発も殴ってから蹴り落とす。

シンは着地すると蹴り落とした死神を何発も殴ってから蹴り飛ばすが、仮面の死神に鎌を突き刺されて魔力を吸われてしまう。

仮面の死神が新たな獣骨の死神に姿を変えると鎌を勢い良く抜くとシンを鎌で斬り飛ばす。

シンは起き上がると右手をハンドマシンガンに変えると獣骨の死神に魔弾を撃ち放つ。

シンは右手を元に戻すと死神たちにハイキックを打ち込もうとするが、鎌を突き刺されて魔力を吸われてしまう。

死神たちは鎌を振り上げてシンを宙へと打ち上げる。

死神たちは落ちてきたシンを斬ろうと待ち構えるが、シンは空中で体勢を立て直すとそのまま死神たちめがけて落ちていき飛び蹴りを食らわせる。

シンが着地すると戻って来た死神たちは鎌でシンを突き飛ばす。

シンが吹き飛ぶと死神たちは追撃を打ち込もうと追いかけてくる。

シンは右腕をロケットランチャーに変えると自分に向かって来る死神たちにロケット弾を撃ち放つ。

激しい爆発が起きると爆炎の中の死神たちに雷が落ちる。

シンは右腕を元に戻すと爆炎の中の死神たちを何発も殴ってから蹴り飛ばす。

アラストルはシンが蹴り飛ばした死神たちに突きを打ち込んで更に吹き飛ばす。

シンは吹き飛んだ死神たちに殴りかかるが、鎌で斬り上げられてしまう。

死神たちは落ちてきたシンに鎌を突き刺して魔力を吸うと傷を癒す。

死神たちは鎌を振り上げてシンを宙へと打ち上げると落ちて来たシンに再び鎌を突き刺そうとするが、シンは背中の剣を抜いて鎌を弾いて着地すると死神にハイキックを打ち込んでから剣を背中に収める。

シンは右手を拳銃に変えて魔弾を撃つが、鎌で魔弾を弾かれたかと思うと斬り払われて吹き飛んでしまう。

死神たちは吹き飛んだシンを追いかけると鎌で斬り上げたかと思うと瞬時に鎌を振り下ろしてシンを斬り伏せる。

死神たちは鎌で斬り払ってシンを吹き飛ばすと雄叫びをあげて仮面の死神を呼び出す。

シンは立ち上がると背中の剣を抜いて死神たちを袈裟斬りにした後に剣を真横に振り抜いて斬り飛ばす。

シンは剣に魔力を込めて刀身を伸ばすと漆黒の刃を死神たちに振り下ろしてから剣の刀身を元に戻して剣を背中に収めて、倒れている死神たちに駆け寄り、フック、アッパーと拳を繋いでいき落ちて来た死神たちにストレートを叩き込むと同時に拳から魔力を撃ち放って吹き飛ばす。

シンは吹き飛んだ死神たちに駆け寄ると起き上がった死神たちに順番にハイキックを打ち込んで蹴り飛ばす。

シンは死神たちに駆け寄って回し蹴りを叩き込もうとするが、鎌で斬り上げられてしまう。

死神たちが落ちてきたシンを再度斬り上げると何処からか鋏の死神が現れる。

シンは空中で体勢を立て直すと回転しながら落下して仮面の死神に回し蹴りを叩き込むが、獣骨の死神に鎌で斬り上げられてしまう。

シンは空中で体勢を立て直すと右腕をライフルに変えて鋏の死神の頭部を狙撃する。

「裁(トール)きの銃弾(バレット)!」

シンに撃たれた鋏の死神が悲鳴をあげると新たな鋏の死神が現れる。

シンが着地すると獣骨の死神たちは鎌を突き刺してシンの魔力を吸って傷を癒す。

獣骨の死神たちは鎌を振り上げてシンを宙へと放ると即座に鎌を振り下ろして斬り伏せる。

アラストルが鋏の死神たちを次々に斬り上げる中、獣骨の死神たちは鎌を突き刺してシンの魔力を吸い続けていた。

アラストルが獣骨の死神たちも斬り上げるとシンは起き上がり、背中の剣を抜くと落ちて来た死神たちに剣を振り上げて再度斬り上げる。

シンは剣を背中に収めると落ちて来た鋏の死神を何発も殴ってから蹴り飛ばす。

アラストルはシンが蹴り飛ばした鋏の死神に突きを打ち込んで打ち砕く。

鋏の死神の断末魔が響く中、獣骨の死神たちはシンを鎌で斬り上げてしまう。

シンは空中で体勢を立て直すと落下しながら背中の剣を抜き、死神たちを斬り伏せたかと思うと剣を振り上げて死神たちを斬り上げる。

アラストルは落ちて来た死神たちを再び斬り上げると瞬時に剣を振り下ろして死神たちを斬り伏せる。

獣骨の死神たちの悲鳴を聞いて何処からか仮面の死神が現れるとシンはアラストルと共に斬り上げた瞬間に剣を振り下ろして死神たちを斬り伏せる。

シンは剣を背中に収めると右手を拳銃に変えて魔弾を撃つが、死神たちは魔弾を弾かれて獣骨の死神に斬り払われてしまう。

死神たちは宙で体勢を立て直すと一斉にシン目がけて飛んで行き鎌や鋏を突き刺す。

死神たちはシンの魔力を吸って傷を癒すと得物を振り回してシンを斬り刻むと突きを打ち込んでシンを吹き飛ばす。

獣骨の死神たちが雄叫びを上げると新たな仮面の死神が何処からか現れたかと思うと元から居る仮面の死神はシンを鎌で斬り上げる。

鋏の死神は落ちて来たシンに鋏を突き刺すと魔力を吸って仮面の死神に姿を変える。

仮面の死神が雄叫びをあげると何処からか鋏の死神が現れる。

シンは両腕をショットガンに変えると仮面の死神たちに向かって魔弾を撃つが、獣骨の死神たちに鎌で突きを打ち込まれて吹き飛んでしまう。

獣骨の死神たちが雄叫びをあげると何処からか仮面の死神が現れる。

仮面の死神たちはシンを鎌で何度も突いてから吹き飛ばす。

鋏の死神は吹き飛んでいるシンに鋏を振り上げてシンを宙へと打ち上げる。

シンは空中で体勢を立て直して着地すると背中の剣を抜いて獣骨の死神をアラストルと共に斬り上げるが、仮面の死神や鋏の死神に獲物を突き刺されてしまう。

アラストルを庇って全ての攻撃を受けたシンが動けずに居ると斬り上げられた獣骨の死神たちも降りて来てシンに鎌を振り下ろす。

死神たちはシンの魔力を吸って傷を癒すと鎌で斬り払ったかと思うと突きを何発も撃ち込んでシンを吹き飛ばす。

吹き飛んだシンが剣を支えに立ち上がると死神たちが一斉に襲い掛かって来る。

シンはアラストルと共に剣を振り上げて死神たちを斬り上げる。

シンは剣を背中に収めると右腕をライフルに変えて落ちてくる仮面の死神を狙撃する。

アラストルはシンに撃たれた仮面の死神に突きを打ち込んで吹き飛ばす。

だが、獣骨の死神たちはシンに鎌を突き刺すと魔力を吸って傷を癒してしまう。

獣骨の死神たちが鎌を振り上げてシンを斬り上げると仮面の死神はシンに鎌を突き刺して魔力を吸うと獣骨の死神へと姿を変える。

獣骨の死神たちが鎌で突きを打ち込むとシンは吹き飛ぶが、仮面の死神は吹き飛ぶシンに鎌を突き刺すと魔力を吸って獣骨の死神へと姿を変える。

仮面の死神たちがシンに突きを打ち込んで吹き飛ばすと獣骨の死神たちがシンを鎌で斬り上げる。

落ちて来たシンを獣骨の死神たちが斬り払って吹き飛ばすと仮面の死神は吹き飛ぶシンに鎌を突き刺して魔力を吸って獣骨の死神に姿を変える。

シンは右腕をガトリングガンに変えると獣骨の死神に魔弾を撃ち放つ。

獣骨の死神たちが雄叫びをあげると何処からか仮面の死神が現れる。

だが、現れた仮面の死神は他の死神の指示には従わずに鎌で他の死神たちを斬り続けた。

全ての死神を斬った仮面の死神は斬り捨てた死神たちの魔力を吸うと人間へと姿を変える。

「久しぶりだな。約束通り貴様を殺しに来た。安心しろ。楽には殺さん」

そう言った男は右手の指先から緑の閃光を撃つが、シンは閃光をジャンプで躱すとそのまま男に飛び蹴りを食らわせる。

男が起き上がるとシンは何発も殴ってから蹴り飛ばす。

シンは男に駆け寄ると回し蹴りを叩き込もうとするが、男はシンの蹴りを躱すと何処からか鎌を取り出すとシンを鎌で突き飛ばす。

男はゆっくりとシンに近づくと鎌を突き刺して魔力を吸って傷を癒す。

シンは右手をハンドマシンガンに変えると目の前の男に魔弾を何発も撃ってから立ち上がる。

「お前、何処のどいつだよ?お前に殺されてやるなんて約束してねぇぞ?」

シンの言葉を聞いた男は撃たれた腹部を抑えながらシンを睨みつける。

「まさか俺を忘れたとは言わせんぞ。我が名はシュヴァルツ。お前に死を与える者だ」

シュヴァルツが名乗ってもシンは首を傾げていた。

「人違いじゃねーか?覚えてねーし」

シンの返答にイラついた様子のシュヴァルツは口を開く。

「貴様が覚えていようと忘れていようと関係無い!お前はここで死ぬのだ!」

そう言うとシュヴァルツはもう一度シンに鎌を突き刺して魔力を吸って傷を癒す。

シュヴァルツはシンが抵抗しようとするのを見ると左手の指先から閃光を放ち、その光はシンの腹部を何度も貫く。

シンが苦痛に呻くとシュヴァルツは勝ち誇った様に笑うが、シンは右腕をロケットランチャーに変えると至近距離のシュヴァルツに向かって撃つ。

激しい爆発が起きると2人共吹き飛ぶが、シンは起き上がると背中の剣を抜いて爆炎に向かうと炎の中のシュヴァルツを斬り上げる。

シンの剣撃の風圧で炎が消えると煙が充満した。

シンは左手をハンドマシンガンに変えると斬り上げたシュヴァルツに魔弾を撃つが、空中で体勢を立て直したシュヴァルツは右手の指先から閃光を撃ち放ち、シンの魔弾を文字通り撃ち消すと着地する。

シンは剣で斬りかかるが、シュヴァルツは鎌でシンに突きを打ち込んで吹き飛ばす。

シンは受け身を取るとすぐに起き上がり、正拳突きを打つと拳の先から魔力を撃ち出してシュヴァルツを吹き飛ばす。

アラストルは飛んできたシュヴァルツを袈裟斬りにしてから斬り払って更に吹き飛ばす。

シンは落ちている己の剣を拾い上げると魔力を込めて刀身を伸ばし、吹き飛んでいるシュヴァルツを斬り伏せる。

シンが剣の刀身を戻すとアラストルの祈りの言葉と共に起き上がろうともがくシュヴァルツに雷が落ちる。

シンは雷を浴びているシュヴァルツに駆け寄ると剣で斬り上げようとするが、シュヴァルツは両手の十指から緑の閃光を撃ち出して閃光がシンの全身を貫くと蹴り飛ばす。

シュヴァルツは飛び上がるとシン目がけて飛び蹴りを繰り出すが、シンは剣で飛び蹴りを弾く。

シュヴァルツは着地すると同時に右手の二本の指から閃光を放つ。

放たれた閃光は螺旋を描きながら獲物へと向かい、シンの身体に当たっても尚、螺旋を描き続けてシンの身体を抉り貫く。

シンが膝をつくとシュヴァルツは再び螺旋閃光を撃ち、シンの身体を抉る。

シンが苦痛に呻くとシュヴァルツは回し蹴りを打ち込もうとするが、シンは蹴りを避けて立ち上がるとお返しと言わんばかりに何発も殴ってから蹴り飛ばす。

シンは己の剣を拾い上げるとアラストルと共にシュヴァルツに駆け寄り、二人で何発も突きを打ち込んで更にシュヴァルツを吹き飛ばす。

だが、その瞬間に緑の閃光が螺旋を描きながら身体を貫くとシンも膝をついてしまう。

シンが膝をつくとシュヴァルツは鎌を召喚したかと思うとシンに鎌を振り下ろすが、シンは攻撃を避けると立ち上がって剣に魔力を込めて刀身を伸ばし、シュヴァルツに向かって振り下ろす。

シンが刀身を戻すとアラストルの祈りと共に倒れたシュヴァルツに向かって雷が落ちる。

シンは剣を背中に収めると倒れたシュヴァルツに回し蹴りを打ち込もうとするが、シュヴァルツはその瞬間に飛び上がってシンの蹴りを躱すと同時にそのままシン目がけて落ちて来たかと思うと飛び蹴りを食らわせる。

シュヴァルツは鎌を拾い上げると起き上がろうとするシンに鎌を振り下ろす。

鎌で斬られたシンが悶え苦しむとシュヴァルツは再び鎌を振り下ろすが、シンは攻撃を避けて立ち上がると背中の剣を抜いてシュヴァルツを斬り払う。

アラストルが飛んできたシュヴァルツを斬り払ってシンの元へ返すとシンは今度は突きを打ち込んでシュヴァルツを吹き飛ばす。

シンが剣を背中に収めるとアラストルは倒れているシュヴァルツを斬り上げる。

シンは右腕をガトリングガンに変えて打ち上げられたシュヴァルツに魔弾を乱射する。

アラストルの剣技とシンの魔弾でシュヴァルツは限界を迎えたのか騒々しい断末魔と共に霧散していく。

「あ。思い出した。あいつ、前もこんな感じで消えてったんだった」

「煽ってたんじゃなくて本当に忘れてたの!?」

シンが右腕を元に戻しながら言うとアラストルは呆れながら訊ねる。

「ん?そうだな。でも、俺が忘れる前にまた来ないあいつが悪い。うん」

シンはそう言うと歩き出す。アラストルはため息をつきながらシンについて行くのだった

 はい。18話目読了感謝です。

今回の話はシンの記憶力の無さが際立った一話となりましたね。

それではまた次回のお話でお会いしましょう。


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