183話
それではどうぞ~
「ふぁ~。」
「知愛今日はやけに眠そうね。昨日遅くまで作業でもしてた?」
朝、家を出てすぐに蓮華と合流したけど、今はとにかく眠い、、、
「うん。昨日のうちに終わらせたくてね」
「それはいいけど、無理はだめよ。」
「分かってる~。そういえば蓮華は昨日なんの予定だったの?」
夜まであったんだろうし、気になるなー
「えーと、まあ用事よ、用事。」
「何か聞いちゃだめ?」
「まだ言えないわね。今度言うわよ。それまでお楽しみってことにしておいて。」
それならいっか。
「りょうかいー。」
「ほら、もうすぐ着くんだから目覚まして。」
流石に学校で寝る訳にはいかないよね~。よしっ、
ペチッ
「うん、もう大丈夫!」
「お、スイッチ入ったわね。午後まで持つ?」
「ちょっと厳しいかも、でも頑張るよ!」
「えらいわね~。」
あたまを撫でながらそう言ってくる。
「でしょ?」 パシャ
「そうね~、、、、ん?」
「どしたのー?」
「いや、なんでもないわよ。」
「そう?」
にしては変だったけど、なんでもないって言うなら聞かなくていいや。
「蓮華~知愛~!おはよっ!」
右を見ると紫音が手を振りながら近づいてきていた。
「「おはよ~。」」
「なんでそんな息ピッタリ!?」
だって朝なのに凄く元気なんだもん。
「偶然だよ?それより、昨日の動画編集し終わったよ~。」
「だからなんでそんな早くできるの?」
「え?同じような造りでいいから、かな?」
変えるところは、文字のとこくらいだし!
「ねえ、紫音?ちょっと良いかしら?」 ゴニョゴニョ、、、
「な、なんのことかな!?」
「はぁ、いま時間無いから昼休みね。」
「アッハイ。」
「なんの話?」
「じゃあお昼一緒に来てちょうだい。今でも良いけど、時間もないしね。」
いつの間にか教室に着いていて、時間を見るとチャイムまで1分もなかった。確かに今は無理だね~。
「分かった~!」
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