184話
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キーンコーンカーンコーン
「ん~!やっと終わった~!」
まだお昼だけど、一旦休めるってだけでも嬉しいよね!お弁当持って蓮華のとこ行こーと!
「朝のことをやっと聞ける~。」
かなり気になってたんだよね~、ホントになんなんだろ?
「蓮華ーお昼だよ~。」
「そうね~。じゃあ紫音のところに行きましょ」
「は~い。…?」
なんかいまお弁当と一緒にいつも持ってないポーチかなんかをもってた気がしたんだけど、何かあったっけ?
「紫音?さっき言った通りこっちにきて頂戴。」
「ハイ。あ、先に購買行かせて。」
「いいわよ。」
「折角だし一緒に行こー!」
「そうだねー。」
「さ、ここでいっか。紫音スマホだして」
購買で紫音がパンと飲み物を買ったあと、中庭の人気が少ないところに行った。するとすぐ、食べる前に話し合いが始まった。
「い、いや~。実はいま充電無いんだよね~」
「ふーん。じゃあこれ貸してあげる。」
蓮華は、さっき教室で取ってたポーチを紫音に渡した。結局何入ってるんだろ?
「、、、すぅー。」
「蓮華~何入ってたのー?」
「んー?モバイルバッテリー。一応いつも持ってきてはいるのよね。使ってないけど。」
「なるほど~!じゃあスマホの充電なくても充電できるから大丈夫だね!」
「そういうこと。紫音、もう諦めたら?」
「、、、、、、あー!もう降参!」
「え?どゆこと?」
「いま説明するわね。朝のことなんだけど、私がちょっと周り見たときあったじゃん?」
「うん、あの時だね!覚えてる~。」
「実はスマホのカメラの音が聴こえた気がしたのよ。」
「え!? あーそういうこと?」
何となくだけど結論が見えてきたなー。
「その後に都合の良いタイミングで、紫音がきたから鎌かけたら当たったのよね。」
「え、あれ確信じゃなかったの!?」
「そうよ。割と確信はあったけどね。」
「じゃあ平然としてたら良かったのか~。」
「ふーん、紫音、その写真はどうするつもりだったの?」
変に使わないなら私は気にしないんだけどね~。
「ただ何となく撮っただけなのよ。だから許して。ね?」
「私はいいよー!でも今度から一言言ってほしいな」
「知愛が良いなら私も良いわよ。次やったらまた怒るからね?」
「は~い。」
「じゃあこれで解決!お昼食べよ!」
「そうしましょうか。」
「「「いただきます!!!」」」
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