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異世界転移?ふざけるな!  作者: 力なき脳筋
異世界転生?ふざけんな!
225/227

巨石人VS暗黒龍

主様に呼び出された。

出番をもらえるなんて、胸が高鳴る。


『貴様の主人、なかなか面白い男よ。

無論、吾輩の主君には遠く及ばぬがな』


このドラゴン……喋れるのか。

我以外で言葉を話す魔物なんて初めて見た。


「おいら、進化して強くなった。

主様のおかげ。馬鹿にするな」


『ほう、その図体でなかなか賢い。

だが、所詮はその程度よ』


「喧嘩始めたい。主様」


「あぁ、勝手にやっておけ。【オートバトルモード】」


『イグニドン、貴様も暴れたいのであろう。

ならば同じく――【オートバトルモード】』


暗黒龍の瞳が妖しく光る。

『久しいな、この感覚。本能のままに闘えるとは。

木偶の棒よ、少しは楽しませてみせよ』


「おいらのセリフだ。派手にやろうじゃないか!」


暗黒龍が大きく息を吸い込む。


『いきなり倒れることは許さぬぞ!

暗黒弾カースバレッド】!』


回転する闇の弾丸が、唸りを上げて迫ってくる。


「いでででで!」


『手も足も出ぬようだな』


「おいら、強い子だ。主様みたいに……

とっても頑丈だ!」


『虚勢がいつまで続くかな?

【暗黒弾】!』


「それいやだ!【ラースフレイム】!」


地獄の炎が噴き上がり、闇弾を焼き払う。


『ほう……地獄の炎を操るか。

少々甘く見ていたようだな』


「おいら、この火と一緒に進化した。強いんだ!」


『しかし単純な物理攻撃ばかり仕掛けおって……鬱陶しいわ』


「でも避けてる。当たらなければ意味がない」


「ハルコン!もっと頭を使え!」


主様の声が飛ぶ。

やっぱり主様はよく見てくれる。

頭を使う……?


「【アイアンボディ】!【フルパンチ】!

自己射出カタパルト】!」


『遅い拳などとうに見切っ――ぐわぁぁ!』


拳を構えたまま、ハルコンは自らを射出し、

暗黒龍の顔面へ一直線に突撃した。


「できた!後で主様に見てもらおう!」


『くっ……吾輩に一撃当てるとは。

誉めてやろう。しかし品のない技よ。

己の脚力だけで距離を詰めるとはな』


「主様もやる。勝つために」


暗黒龍の影が揺らめく。


『【月光芽ムーンライト】』


影から淡い光が吸い上がり、

暗黒龍の傷がみるみる癒えていく。

「ズルい!回復するな!

陽廻サンフラワー】!」


ハルコンの橙色の体が輝き、

眩い陽光が影を焼き払う。

『なっ……貴様、吾輩の影縛りを無効化しただと!?』

「いつの間にあんな芸当を……?」


主様も驚いている。

やった、座で鍛えた成果だ!


「ドラゴン!そろそろ決着!」


『よかろう。吾輩のとっておきを見せてやろう』


暗黒龍が胸の前に魔力を集中させる。

「おいらも本気出す!

【暴走機関】!【電磁浮遊】!【金剛化】!」


『終わりにしてくれる!

【暗黒邪龍砲】!!』


「くらえぇ!

【超磁動ロケットタックル】!!」


闇の奔流と、光を纏ったハルコンが激突する。


『ぐおぉぉぉ!』


「おりゃーーー!」


光と闇がぶつかり合い、

世界が白黒に染まるほどの閃光が走った。


そして――



  その衝突の果てには、何も残らなかった。

どうも脳筋です

バイト終わりでアニメ見ながら作業してたらいつの間にかこんな時間ですよ

そろそろ飯の時間なのでまた次回に会いましょう

サラダバー!!

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