第11幕 足りないものだらけの自分で足掻く 第7話 過去との折り合いのつけ方
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カティサは試練を終えたばかり。
崩れ落ちた足場から落下したカティサは、友人に助けられる。
とび色の髪のその少年は、金髪の少女の恋人だ。
助けに行きたいはずだが、カティサがいるのでいけない。
カティサを安全な場所においてから、彼はどこかへと姿を消した。
元の世界でも、カティサはそのとび色の少年に助けられている。
とび色の髪の少年は、指揮所になだれ込んできた怪物たちからカティサを守らなければならなかった。
そのような試練を終えたカティサは、部屋にいた姫乃に話しかける。
試練機能が壊れた?
カルネは試練の内容を忘却していなかった。
話しかけられた姫乃は、その部屋にいる理由をカティサに話す。
太陽に対して怒るカティサ。
姫乃「やると決めたのは私ですから」
カティサは自分の事を話す。
自分がいた世界は危機的状況にあった。
友人達はみな戦死してしまった。
カティサは最後の友人が死ぬ時になにもできなかった。
カティサ「倒壊する壁から落下した私を、ツェルトという少年がかけつけてくれて、救けてくれたのですが。直前に戦死した友人のステラのーー恋人だったのです。私などを助けるより、恋人の元へ行きたかったはずなのに」
姫乃「カティサさん」
カルネ「私がかけつけても、きっと何も変わらない。それを私はなんとか変えたいのだと思っているのでしょう」
無力になやむのはカティサも同じだった。
部屋に戻った姫乃は、一人で考え事。
私は普通の少女にすぎない。
特別な人間なんかじゃない。
主人公だって言われた時は、身に余るものだって思ってたけど。
そうだったら、良かったのにって今は思う。
出来る事がないのが辛い。




