第11幕 足りないものだらけの自分で足掻く 第6話 お前のせいで
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イメージカラー「赤」
イメージワード「血」
眠れないので調合の本を読んでいる姫乃。
姫乃がいる部屋に太陽がやってきた。
太陽は寝込んでいる姫乃に、ショーケースであった事を話す。
姫乃「私と同じ顔をした人がこの船に」
理解が追いつかない。
太陽「物体や人間をコピーする空間がある。おそらくそこを通ったんだろう」
姫乃「だとしたら、もう一人私やディークさんがいる事に?」
ショーケースにその時にいたディークはどうなったのだろう。
太陽「俺は知らない。どうなったのかは分からないが、ロクな事にはなっていないだろうな」
太陽はこの時点で限りなく嘘に近い言葉を吐いている。
姫乃「そんな……」
姫乃は思う。
私がやったわけじゃないけど、じっとしてられない。
ここの人達の力にならないと。
姫乃は体調不良の中、管理者試験を受ける事を決めた。
太陽「場所は案内してやる。そこから先は勝手にやれ」
姫乃「ありがとうございます」
ちょっとふらふらするけど、歩ける。
鳳凰「管理者になる事を望むか」
姫乃「お願いします」
鳳凰「お前には、試験を受けるための資格がない。だから試験を与えるわけにはいかない」
姫乃「それってどういう」
鳳凰「それを教える事はできない」
しかし、試験自体を受けられなかった。姫乃は理由がわからない。
カティサ「え、姫乃さん? どうしてこちらへ?」




