第11幕 足りないものだらけの自分で足掻く 第4話 聖女の世界
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聖女と復讐者の世界の困りごと解決へ。向かうのはアイナとツバキ。
魔法陣を使った魔法が主流の世界。
アイナ「聖女が悪側で復讐者さんが善側なんだ」
ローズ「私は別に正しい事をやろうと思って行動したわけじゃないわ。ただ、自分がやりたいようにやっただけ」
アイナ「たまにあるよね。意図してないのに、褒められると困っちゃうやつ」
ローズ「何が言いたいの?」
アイナ「なんでもない」
自分をそんな風に善じゃないなんて言う人は、たぶん優しい人だと思うけど。
きっと人に褒められたりして気まずい思いをしてるんだろうな。
定期的に発生する穢れを、お清めの聖水や塩で清めていく手伝い。
聖女の世界は生き残りが少ないらしい。
人手がかなり足りていないようだ。
お塩をまいていくとツバキ君が話しかけてくる。
ツバキ「何か、悩んでいるようにみえた」
アイナ「悩んでいるわけじゃないけど。そう見えた?」
ツバキは頷く。
アイナ「ツバキ君は優しいね」
少し考えたアイナはツバキにといかける。
アイナ「例えばだけど、私と姫乃がピンチになってたら、どっちを先に助ける?」
ツバキ「多分両方」
アイナ「あはは、なんでこんな質問したんだろ私」
アイナは自分の感情の手綱を握れていないことを自覚していた。
色々やりながら、昔話をするアイナ。
ソウルに弾き飛ばされるツバキと、それを心配するアイナ。
鈍いラグナと、ソウルと仲良くなりたい花姫の三角関係などなど。
桜姫は、魂が分裂している疑惑。
ログ・プレス病の影響?
十代くらいに記憶を失くしている。
分裂した魂の一つがルミナリアに、もう一つは雪奈先生になった?
フェリは今頃どうしているかな。
利益のためにのちの時代へ生かす方法をとったが、討伐したくなかったという気持ちもある。
彼女には魂があるから。
クレーディアの次に魂が宿るかもしれない機会人形。
人間未満判定の者達(姫乃、啓区、フェリ)
穢れの塊が浄化されて消えていくのを見ているツバキ。
闇の魔力もこのような感じかと、考える。
闇の魔力で作られているツバキも、いずれは消えていく。
そこにイフ霧の魔獣がよってくる。
イフ霧の魔獣もイフロクナが主人。
イフロクナの言う事を疑わず、何でも聞いて生きてきた。
しかし今はそのことを後悔している。
イフ霧の魔獣は、長い時間をかけて、成長して経験を積んで、それを自分の意思で判断した。
ツバキも、そうなるのだろうかと自分にあてはめようとしたが、想像できなかった。
ローズがアドバイスする。
ローズ「あんたみたいなのは、どうしたって自分で判断するのが難しいわよね。本当なら信頼できる大人って奴に見守られながら、失敗したり転んだりして成長していくもんだけど、世の中そううまくはいかない。すべてがあるべきところにあるべき順番におさまっているわけじゃない。だから、一つ一つの決断をよく考えて行動するしかないわね。特に何かを壊したり、誰かの命を奪うような時は、きちんと考えて行動しなさい。それが正しい事だとしても、間違っている事だとしても」
ツバキは魔大陸の被害について考える。
その後、ツバキやアイナはいばらの世界のイベントに参加する。




