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白いツバサ 低カロ執筆版  作者: 透坂雨音
五巡目、六巡目、七巡目~
48/112

第11幕 足りないものだらけの自分で足掻く 第2話 各自できることをこなす方針で



--02

イメージナンバー「?」

イメージカラー「緑」

イメージワード「茨」




 第2話 各自できることをこなす方針で


 部屋に運ばれた姫乃。


 姫乃はベッドから起き上がらないようにと言いつけられる。


 啓区「無茶したらだめだよー」

 姫乃「ごめんね。こんな事になっちゃって」

 ケイク「大丈夫大丈夫ー、姫ちゃんが復活するまでできるだけ情報を集めておくよー」

 ディーク「俺達やっかいになってる身なので、手伝ってきます」


 アイナ「私は自由にやらせてもらうかな。ツバキ君はどうする」

 ツバキ「……」

 アイナ「あ、考えるのに時間かかるよね。別に急かしてないから大丈夫だよ」


 姫乃が復活する前にできるだけ各々がやれることをやろうという事で話をまとめて、行動。


 手伝える事がないか、薬を持ってきたカティサやプヨに話しかける。


 プヨが不思議機能を使って、薬草茶を作る。


 すごく苦かった。






 ケイクは茨の世界で、お手伝いをすることになった。


 この船の中で目覚めた時、最初にいた所が茨の世界の住人が住む、居住区だったからだ。


 啓区「というわけで、カティサさんに案内されてきたけどー。何だか、うーん変な感じー」


 なぜか、子供達に話しかけられている最中だった。


男の子「アステルさまー」

女の子「帰って来たの?ねぇ」

ケイク「人違いだよー。僕はケイクっていう名前だしねー」


 困っていると村長と名乗るパルムという人物がやってきた。


 シュナイデル城にいたパルムノードとよく似ている。


パルム「こらこら、お客様が困っているじゃないか」

男の子「えーでも、お話したい」

女の子「たくさんお話!」


 パルム苦労しながら子供達にお手伝いの約束をさせて、遠ざける。


パルム「すみません、ケイク様。子供達には違う方だとよく言っておきますので」

ケイク「怒ってはいないから大丈夫だよー。気にはなったけどー」


 パルムにどんな事を手伝えばいいのか尋ねる。


 すると、パルムは結婚式の手伝いをしてほしいと頼んできた。


 啓区には、その結婚式の飾り付けや、動物の角を持ってきてほしいらしい。


パルム「ヤードヤードのツノなどをお願いします」


 そんなケイクは、同じように動物を狩る一段と出会う。


 彼らは、薬を調合するために動物の臓器を必要としていたようだった。


女性「ノードトラスの内臓には、魔力増減症を治すための薬効があるので」

ケイク「なんだかすっごく聞き覚えのある病名ー」


 狩りを手伝う代わりに、その内臓から作った薬を少し分けてもらう事になった。





 その後、ヤードヤードの角を以て戻ったケイクは、飾り付けに参加する。


 子供達がわらわら、大人たちも遠目から見つめている。


ケイク「何とも言えないかんじだよねー」


(あえて治さず、魔力供給として作戦に参加?)



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