登場人物のまとめ
次話「伯爵令嬢エレーヌ・エリーゼ・ストーンハートの一生」を開始します! お付き合いいただければ幸いです。
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ストーンハート家
エレーヌ・エリーゼ・ストーンハート
物語の主人公。髪はよく手入れされたストレートの金髪、目は狼犬のような青灰色。傲慢で意地悪、時には暴力も振るう。
17歳。身長170cm前後。
ナッシュ
エレーヌが黒髪のかつらとつけ髭、大きな帽子と大きな上着で男装している状態。かつて屋敷中のトイレを密かに掃除して回った事から、一部で「伯爵屋敷の怪人」と呼ばれている。その正体を知る者は今の所、母クリスティーナと医師マナドゥのみらしい。
オーギュスト・ストーンハート
エレーヌの父。伯爵。国王の最側近の一人で、旧時代の王政と新時代の議会の間に挟まれ、苦労しているらしい。普段は首都レアルに居て屋敷にはほとんど戻って来ない。温厚篤実な人物。
クリスティーナ・ローザンヌ
エレーヌの母。公爵家の娘で、エレーヌが六歳の時に伯爵屋敷を出て元の公爵家に帰ったが、離婚した訳ではない。稀に伯爵屋敷に現れ騒動を起こす、エレーヌが最も恐れている人物。
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伯爵屋敷の使用人たち
サリエル・サルヴェール
エレーヌの側仕えのメイド。18歳、身長170cm前後、黒髪、普段はボブヘア。
エレーヌとは12年の付き合い。ごく小さい頃は姉妹のようだったが、その後はきっちりと主従の区別をつけるようになった。
知識や教養、作法、護衛術や救命術に女子力(物理)まで備えた少し残念な忠臣。
ディミトリ
屋敷の執事長。登場回数は多いが影は薄い初老の男。他に執事見習いも居るのだが本編に名前は出ていない。
エドモン
屋敷の筆頭庭師。仕事ぶりは真面目。トマの師匠で初老の男。知らない間にエレーヌに夫婦喧嘩の仲裁をされていた。
ジェフロワ
屋敷の料理長。ブルーノの師匠。エドモンよりは少し若い。真面目で職人気質だがその事が問題を起こす事も。
ヘルダ
30年以上勤めている屋敷の最古参メイド。冷静な司令塔タイプ。屋敷には併せて11人のメイドが居る。
ポーラ
屋敷の最年少メイド。10歳。小さなサリエルを目指す素直な子。
トマ
屋敷の庭師見習いの一人。目端が利き勘が良い所をエレーヌに見出された。サリエルからも一目置かれている。庭師見習いも他にも数人居る。
ブルーノ
屋敷の料理人見習い、正パティシエ。思いつめる性格。菓子材料を使った工芸は既に達人の域に達している。料理人も他にも数人居る。
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その他の人々
アンドレイ・アンセルム・ローゼンバーク
同じ町に屋敷がある男爵家の当主。25歳。金髪の美男子。カトラスブルグの陸軍師団の名誉顧問で参謀も務める。馬術に秀で芸術への造詣も深い。
リシャール・モンティエ
陸軍大尉。24歳。黒髪の美丈夫。実力で昇進した叩き上げで、武術や馬術、様々な技能にも秀でる。愚直で行動力のある男。今は南半球の任地に居る。
マティアス・マナドゥ
医師。金髪。繊細で知的な美男。眼鏡を常用。年齢は二十代半ば、年の離れた妹が居る。医師としての評判も良く、当たりは柔らかいが芯の強い人物。
オルフェウス
伯爵屋敷の元使用人、今は市内で最高級とされるバルタザール氏のレストランで主任シェフの一人として働いている。二人の弟と四人の妹を養っている。
ミリーナ
14歳。元は伯爵屋敷の使用人で掃除専門の下級メイドをしていたが、紆余曲折を経て今は国立バレエ団に属し、次期エトワールとして期待されている。
コレット・コンスタン
カトラスブルグ少女バレエ団の主宰。ミリーナの成長に大きく関わった。
バスティアン
郵便配達夫。ストーンハート家のある辺りの配達を担当している若者。自分では見た目はいい方だと思っている。少し思い込みが強い。
ジョゼ・シャルダン
16歳。エレーヌより一つ年下だが飛び級で五年生になった、亜麻色の髪、155cm、まん丸の小さな黒縁眼鏡をした少女。
ダニエル
医師。藪医者だが往診料は安い。
オーバン・オーブリー
男装したサリエル。初期型は分厚い眼鏡とつけヒゲをしただけのコミカルな姿だったが、本気を出した改良型では少女歌劇団の男役トップスターレベルの出来に。




