魔物設定集
【オーク】
緑色の肌を持つ、2m前後の巨大な人型の魔物。
人間に近い体格をしているが、その身体能力は人間よりも高く、複数体で集団行動を取ることもある。
ヘルメス周辺では討伐依頼の対象となっており、近年ではオークとの戦闘報告が増えている。
過去には古代遺跡から発見された特殊な笛によって操られ、三体のオークが冒険者たちを襲撃した事例も確認されている。
【ゴブリン】
小柄な人型の魔物。
身長は約150cm。
複数体で群れを作って行動することが多く、集団で人間を襲うこともある。
ヘルメスの街周辺にも生息しており、冒険者にとっては比較的身近な魔物の一種。
しかし、その危険性は決して低くない。
魔族によって百体以上のゴブリンが操られ、ヘルメスの街へ一斉に侵入した事件では、多数の市民を襲撃し、街を大混乱に陥れた。
【ヴォイドゥルフ】
ヴォイドの毒によって変異した狼型の魔物。
身長は2m弱。
元々は狼型の獣人族であっても、ヴォイド化した場合は元の姿に戻ることができず、魔物として扱われる。
非常に凶暴になり、人間や他の生物を襲うようになる。Bランク冒険者でも、1VS1では勝つのは難しいと言われている強敵。
上位の獣人族の中には、討伐した魔物の力を取り込むことができる者も存在し、ヴォイドゥルフを倒したことで、その力を身につけた者もいる。
【ハブニアン】
蛇のような姿と性質を持つ魔物。
体長約1m。
エルドラ山脈などの険しい場所に生息しており、素早い動きで獲物へ襲い掛かる。
複数体で現れることもあり、集団で襲われた場合には注意が必要。
山中では鉱石を採取する冒険者の前に姿を現すこともあり、素早い動きと数の多さから、油断できない魔物である。
【スタンボア】
エルドラ山脈などに生息する大型の猪型魔物。
体長は1mを越すものが多い。
大きな鼻を持ち、その鼻を利用して突進攻撃を仕掛けてくる。
巨体に似合わない素早さも備えており、正面からの攻撃は危険。
一方、その肉は栄養価が高く、とても美味しいことで知られている。
そのため、冒険者の中には討伐対象としてだけではなく、食料を確保する目的で狙う者もいる。
【イフリート】
炎によって構成された、固体の肉体を持つ魔法生命体。
身長は観測されている中で最大のものは、5mに達している。
火炎魔人の中でも上位に位置する存在であり、高い戦闘能力を持つ。
身体の内部には生命の核とも呼べるクリスタルが存在しており、そこを破壊されると生命活動を維持できなくなる。
非常に高温の炎を操り、特に上位のイフリートは青い炎を使用する。
森林などに住み着いた場合、周囲の木々や生物を焼き尽くしてしまう危険性がある。
【ランブルベア】
青緑色の毛に覆われた大型の熊型魔物。
大きな個体になると身長は3mを超えている。
非常に大きな身体を持ちながら、素早く動くことができる。
胸には白い稲妻のような模様があり、強靭な肉体と高い攻撃力を備えている。
討伐するには高い戦闘能力が必要となるが、心臓を破壊することで生命活動を停止させることができる。
その巨体から得られる肉は食料として利用することもできる。
【ハイランダーウルフ】
高地に生息する大型の狼型魔物。
体長は約1m。
エルドラ山脈などの標高が高い地域に生息しており、通常の狼よりも強靭な身体能力を持つ。
群れで行動することもあり、険しい山岳地帯を高速で移動することができる。
ヴォイドの毒によってヴォイド化した個体は、通常のハイランダーウルフよりも凶暴性が増し、危険度が大きく上昇する。
尚、平地に生息しているものはランダーウルフと呼ばれている 。
【死霊騎士】
死者の肉体が動き続けるアンデッド系の魔物。
身長は生前の時と同じである。
鎧を身につけた騎士の姿をしているが、その肉体はすでに生命を失っており、骸骨となっている。
通常の攻撃や雷撃などでは動きを止めることが難しく、通常の生物とは異なる対処が必要。
浄化の力を持つ【ターンアンデッド】によって、死霊騎士を浄化することが確認されている。
【スライム】
柔らかな身体を持つ液状の魔物。
体長は個体により様々である。
今回確認された個体は赤紫色をしており、小型のサーカス小屋のような特殊な容器から出現した。
最大の特徴は、他者の魔力や生命力を吸収する能力。
対象の身体に張り付いて魔力や生命力を吸い取る危険な魔物。
物理攻撃に対して非常に強く、鉄製のハンマーで叩かれてもほとんどダメージを受けなかった。
確認された個体は、火または氷の魔法によって倒すことができる。
※注意 カルーアちゃんは付いてきませんw※




