伯爵家での日々 後編
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さあ、今日はどうやってこいつらと遊んでやろうかしら。
私は悪い顔をしてどうやってからかってやろうかと頭を捻る。
今日は堅物くんがいるからたいして面白くは無さそうだがと思った所でふと、悪い考えが頭に浮かぶ。
「ねえ、今日はみんなでお人形遊びしない?」
と提案する。
「え?」
と驚き、嫌そうな顔をするレイン。
想像通り過ぎておかしくなるが、お人形遊びしてるレインとかおじいさま以上に面白そう。
「嫌ならそこで目てれば?フロイズはやるよね?」
「おじょうさんの頼みを断るようなそんな事はしないよ?君が悲しむ姿は見たくないからね」
こいつ、誰の影響受けてるの?っていうより、おじさまの前でもこうなのだからもう、どうしようもない。
「じゃあ、今日は男女逆転でやろう」
私の提案にフロイズは怯むことなく
「それが君の願いなら、僕はどんなことをしても叶えるよ」
と答えてくる。用はいいよという事だ。
早速準備を始めると、
「待て、俺もやる」
とレインが言ってきた。
「別に無理しなくていいよ?」
「無理はしていない」
まあ、本人がいいと言っているのだからいいか。
私は3人で遊ぼうとすると、
「私だけのけ者なんて酷いわー!もちろん、入れてくれるわよね?楽しそうだし」
とおば様も入れて4人で遊ぶ事に。
案の定、レインはカタコトの言葉になったりで面白く、フロイズは令嬢になりきっており、おばさまも楽しそうだ。
普通に楽しんでいるが、フロイズの将来が不安になってくる。
まあ、それは侯爵家の問題だ。私がどうこういう問題ではないなとその場を楽しむ事に専念した。
こうしておじいさまが言っていた子供らしい遊びかは分からないけれど、私は伯爵家で楽しく暮らしていた。
もちろん、お父さまやお母さまとの手紙のやり取りもおじいさまの許可も出て行っていた。
お父さまが大人しいのがなんだか拍子抜けだったが、手紙ではフロイズの様な口調になっている辺り、こっそり見てるんだなとおかしくなった。
お母さまはたまに私に会いに来ていた事もあり、公爵家でのことなどが手紙には書かれており、手紙の最後には必ず私の体調や精神的なところの心配もしてくれている。
お父さまは隠れて見ている事をお母さまに伝えていないらしい。
知られないようにしているのだろうが、私にはバレている事に恐らく気付いてはいるのだろうが、お互い何も言わなかった。
こうしてあっという間に伯爵家での生活も終わり、お父さま達が迎えにやって来た。
シェリーの餌食にされてるいとこ達ですが、彼らも彼らなりに楽しんでいるかと
最後にお父さま達との状況も書いてます
無事仲直り出来てますよという報告になります
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