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諸所諸々のエッセイ  作者: 粘土
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世に咲く桜は何時か散る

僕が実際に経験した事です

 何時いつかの僕には夢が有った。そして、最早其れは適わぬものとなった。沢山の学問に触れ、馬鹿だった頃よりは現実的に考える様になった。但し、其の現実とは他人の其れとは違う。簡単に云うと、話が噛み合わないのである。判然はっきり云って、「こいつアホちゃうか?」と、そう思う事がしばしば有り、近頃では絶対的に「アカンはこいつ」と思う事がしょっちゅうに成った。「ほんだで駄目なんだ」とか、「ほんならどうすりゃ良いんだ」なんて事が当たり前の様に有る。そもそもが“テメー等こそ”なのだ。遊び半部位の、覚悟とも云えない“覚悟”で仕事をしている。ちげーダロ、アホが。お客さんや、取引相手に合わせた上で、此方の利益を得るのがプロ、というか、社会人だろ。僕はもう若くないし、余命先刻も受けているから、先の事なんぞどうでも好い。但し、遣る事を遣るには全力を尽くす。だって、そうだろ? 決まった事をするのに手を抜いて失敗したらどうすんだ。責任なんか取れんだろう。そうなったらどうするんぞな、もし。方便なので気にしないで頂きたいが、本気でこんな口調で云われたなら、完全にアウトだ。僕はあまり出来た人間ではないので、其れ位の事は平気で云う。更に「ラリッテんのかテメー」ぐらいの事も云う。社会人として、手を抜く奴などサイテーだ。冗談にしても笑えない。何故なら、焼肉店でバイトをしていたら、付け合わせに遣っていたパセリが其の侭戻って来た。詰まり、お客さんが食べなかったのである。其れを好い事に、次の注文の皿にまた飾りつけとして遣うのである。まぁ、韓国人が遣っている店なので、そんなもんだろうと思って辞めた。同じく、飲食店、ステーキハウスブ〇〇〇ビリーでは、仕入れに失敗した真緑のトマトをサラダバーに出していた。因みに其れを出したのは僕である。但し、店長に「これはダメでしょう」と云うと、「日に当てれば赤く成る」とか呆座ほざいていた。然も、メニューでうたっている肉が切れた時など、近くに在る量販店に買いに行っていた。当然提供する肉とはあからさまに違うのに。値段で云うと、千円の肉を五千円位で出していた。おまけにビールを注ぐのにさえ手間取って後戻りになっていた。序に云うと、車で来ている客にアルコールを知らん顔で提供していた。僕は注意したが、店長は「放って置けば好い」なんてぬかしやがる。殴って遣ろうかと思ったが、流石に大人に成ったのだから其れは出来んと諦めた。しかも、きちんとルールが決まっていた洗い場を観えない位に濁った中を洗っていたら、濁り水の中に何か硬い物が有った。何だろうと思いつつ、とにかく仕事なので握って見たらやはり硬い。きっとフォークか何かだろうと思って強く握り取り出して見ると、何と包丁だった。当然手は裂け、血が流れた。然し、仕事なのだと割り切って凡て済ませた。其の後、暫くしてクビに成ったのだが、実は遣えないバイトに「これでは廻せない」と云った為、店長にチクラレて、といった具合である。散々な目にあって馬鹿みたく働いた自分が愚かであったと素直に思った。結構、真剣に怒っている。其の代わりに、統括の処へ連絡して、洗いざらい報告してやった。店長も、二番目の社員も恐らく今の店舗には居られなくなっただろう。ヒドイ事をした積りは無い。当たり前である。客に嘘を吐き、バイトの連中をこき使っていたのだから。

 今はコロナで大変だが、君達は間違いの無い店舗で働いた方が好い。間違っても嘘吐きな店には、食べにも行かず、仕事をしようとは思わないように。本当の忠告だ。

店名は〇で隠してありますが、解る人には解るでしょう。なので、訴えられたら、此方も容赦しません。

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