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諸所諸々のエッセイ  作者: 粘土
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正す可きは何か

人を正すには何うしたら好いんでしょうね。

 僕等は等しく自由と云う権利を持って産まれて来る。だからして、僕等の未来は僕等が決めて好いのだ。無論、他人の命を奪ってまで、とは云わないが。然し、そんな時代も有った事だけは覚えて置くと好い。きっと、他人に優しく成れるから。

 ともあれ、其れだけの権利だけは持って社会に出るのであるが、少々困った問題が有る。努力と云えば、簡単だろう。人一倍の苦労をして、努力を以って其れを補って来た者達が、特に何もせず同じくして社会に存在している。これは、如何にも剣呑である。いわんや、朝ドラでも、夜ドラでも、或いは、映画に於いてをや、である。其処には必ず、金が絡んで来る。だからこそ、剣呑なのである。無論、金は人に必ず必要な免罪符ではあるが、其処に生きる上での道徳や倫理と云うものが欠如してしまっては不可ないのである。貧乏暇無し、大いに結構。自転車人生、素晴らしき哉。要するに、人は自らのたけ以上を望んでは不可ないのだ。詰まり、愚鈍なゴマ擦りが世に蔓延はびこっては不可ないのである。でなければ、先に挙げた前者が嘆く事に成る。更に云うと、悪意を持つように成ってしまう。其れが所謂、結婚の失敗なのだ。努力しても報われない。努力していない奴が報われる。而して、社会から成る世界の均衡は崩れて行く。だからこそ、先述の通り、非現実である物語が喜ばれるのである。前者はもっと癌張ろうと、後者はもっと楽に生きようと。受け取り方を誤っては不可ない。畢竟、千差万別なのだから。金にも“悪貨”と“良貨”というものがある。之は経済学にも社会学にも云える事である。そして、其処を突き詰めれば、心理学と哲学とに成るのである。努力とは其れ等を修める事なのである。名門大学、大いに結構。然し、きちんと教えているのか? 其処に自己啓発の必要性の有る事を。そうでなくば、何の大学を選んでも、何んな先生に教わっても同じ事だ。善を以って学ぼうとしても、僕の云う事さえ理解出来ない先生に就いては馬鹿に成る。逆に、克己を以って正しく成る者も在る。勉学とはそう云うものである。そして、一番の問題が運である。例えば、ノーベル賞を受賞しても、自給千円位しか貰えないケースも、可能性としては有る。反対に云うと、小学生レベルの知識とスキルしか持っていないのに、年俸で一千、二千万と稼ぐ事も有り得るのだ。不条理極まりない。とてつもなく腐っている。何故そんな事を云うのかと疑問に思うかも知れないが、其れに対して、僕は笑うしか無い。答えは簡単。現状がそうだろう? 状況、状態がそうだろう? 否定出来ない筈だ。少なくとも、此の書き物を読んで、帰り討ちに出来るかどうか、其れを考えて見れば好い。……

 今回の偽りの騒動で能く解った筈だ。金の流れを見詰めてみれば、至極簡単。至極当然。“欲しがり屋”さんの道化芝居だ。之を読む人達は騙されるな。せめて、裏を読め。次第次第に視えて来る。社会を動かしている悪が。頼むぜ? 皆。

皆、道徳とか倫理の勉強した筈なのに。

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