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新しい家で。②
「ここがルノア嬢の部屋だよ。」
でかっ!!
大きさは…多分20畳、くらい。
わかんない。
でもデカい!!
『廊下とかは好きに見て回ってね。あ、でも人の部屋はきちんとノックすること。』
『一時間ほど経ったら昼食にしよう。テオを起こしてきて、一緒においでね。』
そうギルバートに言われたけど…。
「早く行き過ぎ、も良くないよなぁ。」
「っていうかニナは…、ご飯の手伝いか。」
この家は余程防犯管理をきちんとしているのか、メイドや執事の姿があまりにも少ない。
王家にいたから感覚が狂っているのか?
王家が多すぎるのか、どうなのか…。
(後で聞いてみよ。)
そろそろ良い頃合いだ。
まだ、三十分しか経ってないけど。
ーコンコン
「テオドール様…?お昼ですよ。」
シーン。
沈黙!!!
ーコンコン
「テオドール様〜?」
ーコンコン
ーガチャ
「…うるさい。寝させて。」
「もうすぐお昼ですよ。」
「じゃあ時間に起こして。」
「え。」
「…早く部屋入って。」
「は、はぁ…。」
沈黙気まず。
ーグイッ
「えあ、テオドール様!?」
「テオでいい。あと様もいらない。今日から、一緒に暮らすんでしょ。」
そう言って微笑んだ。
(かわ、いい。)
「しばらく抱き枕にしててね。」
「えっ…。あ、はい。」
「あと敬語もきんし…。スヤァ」
ってこれだめじゃね…!?




