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第2話 11
必要な物を書き込むためのメモ帳に、ノートと鉛筆を書いてから、『僕』はまたぼんやりと天使様を眺める。
元々やることなんて微塵もない環境だ。
『僕』は『僕』でも読めそうな本もメモ帳に書いてからベッドに横たわる。
退屈なことと、昨日はあまり眠れてないこともあって欠伸を一つ漏らした。
天使様の横顔を見ながら、『僕』は目を擦る。
太陽をキラキラと反射する髪の奥に見える宝石のような瞳に、蝶や花でもない今までみたこともない美しさを感じていた。
人間らしくてもやっぱり違うんだなぁと空の向こうにいた生き物に改めて思う。
"何かあったら起こしてくださいね"
そう言おうと思っていたのに、『僕』は気がつけば眠ってしまっていた
第2話 終了




