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異世界に飛ばされて旅をすることになりました  作者: エメラル
第1章 異世界を旅する前に…
17/30

スキル使います

弓の訓練と【ファイヤー】の練習をしてから2日が経った。

今日は、3日目の弓の訓練と【ファイヤー】の練習だ。


オーキディアイン:「そろそろ、炎の玉の維持も60秒以上出来るだろう。

練習の成果を確認したいと思う。さあ、炎の玉を出してみるのじゃ。」


優は、頭の中で炎の玉を作るイメージをして


優:「ファイヤー」


と唱える。優の手から玉の様に綺麗にまとまった炎が出る。


炎の玉は20秒、30秒と燃え続ける。

50秒くらいから徐々に炎が小さくなっていき、65秒立つと炎の玉は消えてしまった。


優:「1分以上は保持出来たけど、65秒か~。ギリギリだな。」


優はなんとか、【ファイヤー】を1分以上維持出来るようになっていた。

弓についても訓練の成果もあり、矢を10発中7発木に当てることが出来るようになっていた。

後、1発当たるようになるのもそう遠くなさそうだ。


ちなみに、今の優のステータスは


-----------------------------------


名前:高木 優


職業:学生


能力値:HP60/60、MP14/17、力12、魔力11、素早さ9、器用さ11


状態:正常


スキル:【ファイヤー】


固有スキル:危険予知、才能◯


-----------------------------------


となっており、最初の頃に比べると、能力がだいぶ上がっていた。


オーキディアイン:「ギリギリじゃったが1分以上維持出来たの。

よし、次の訓練じゃ。今日は炎の玉を投げて威力を確認してみようかの。

今から儂が的を出すからそこに向かって投げてみなされ。」


オーキディアインが10mくらい離れたところを見続ける。すると地面から岩が飛び出してきた。


優:「ファイヤー」


と唱え手に炎の玉を作り続けて、出てきた岩に向かって投げてみる。

炎の玉は岩に当たると潰れてしまい、岩には少し焦げた跡が残った。


オーキディアイン:「やはり炎を維持するイメージを持ったまま投げるのは難しかったか。

目標としては、岩を少し溶かすくらいの威力を付けれるようにしたいの。」


優:「炎で岩を溶かすんですか・・・。」


オーキディアイン:「そうじゃ。イメージしづらいじゃろうから、儂が実際にやってみようかの。」


オーキディアインは手から炎の玉を出し、岩に向かって投げる。

すると、炎の玉が岩に当たった瞬間、爆発を起こし岩を粉々に砕く。

後には、何も残らなかった。


優:「・・・・。」


優は、目の前の岩に何が起きたのかよく分からないでいた。


オーキディアイン:「これじゃあ、溶かしていないの。やりなおすからもう一度見るのじゃ。」


そう言って、オーキディアインが岩を出す。

再度オーキディアインが手から炎の玉を出し、岩に向かって投げる。

すると今度は、炎の玉が岩を溶かして貫通した。

岩に開いた穴は、周り赤くドロドロした状態になっていた。


オーキディアイン:「こんな感じじゃの。参考になったかの。」


オーキディアインは満足そうにいう。


優:「・・・。」


優は改めて、オーキディアインのすごいと思いつつ

魔法の実演は、炎の玉の威力が違いすぎて全く参考にならないなと思った。


夕方になり訓練を終了する。あの後、【ファイヤー】を岩に当てて

岩を溶かすことを試してみたが、岩を溶かすことは無理だった。


並行して行った弓の訓練については、ついに10発中8発木に当てれる様になり、

明日からは新しい訓練を教えてもらえることになった。

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