4 運命の出会い
たくさんなでなでされたが、まだ誰とも話せていない俺はどうするのか
その後の俺は行き交う人になでなでをたくさんしてもらったのだが、声を出すタイミングを失ってしまい無言勢のハムスターと化してしまった。せっかくVRchat始めたのに誰とも話せてないのは悲しすぎる、、、勇気出して次来た人に話しかけてみよう。
そんな事を思っていたらまた1人美少女がやって来た。
「キャー!ハムスターさん可愛い〜!なでなでなで〜」
俺は勇気を振り絞り一言
「こんばんは」
「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!」
ヤバい、めちゃくちゃビックリさせてしまった、、、
「ビックリさせてしまいごめんなさい」
「気にしないで、私が勝手にビックリしちゃっただけだから、ハムスターさん喋れたんだ!」
「今日始めたばかりで誰に話しかけていいのか分からなくて」
「そうだったんだ!始めたばかりだったらこの世界のことよく分かってないよね?私今暇だから案内してあげるね!ほら付いてきて」
「あ!私シノンっていうんだ!君の名は何かな?」
「俺の名前はチェンです!よろしくお願い致します。」
さっき一人で歩き回ったから何があるのか大体知っているが美少女に案内してもらえるのだから断る理由など無い。はたから見たら美少女とハムスターが一緒に歩いている。うん、美少女に散歩されるハムスターだなこれは。
散歩しつつ彼女の事を色々と聞いた
彼女の名前は『シノン』年齢は不明だ、VRchat歴は二ヶ月らしい、彼女も最初は誰とも話せなかったみたいだ、それで過去の自分が俺と重なって快くお話してくれたみたいだ。
その後、俺はシノンさんと他愛のない話をしたのだった。
「あ!もうこんな時間だチェンさん私この後用事あるからお別れしなきゃ!またね!」
シノンさんが別方向に歩き出した、この世界で始めてお話したシノンさんとお別れしたくない、気が付けば無意識に声が出ていた。
「シノンさん、、、、」
「どうしたのチェンさん?」
「もし良ければお友達になってくれませんか?」
シノンさんとの出会いが俺の運命を大きく変えるのだった。
俺も美少女と話したいんだが怒怒




