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第17話 共同生活


タカシは習わし通り、セルマの首輪に縄をつけて、恥ずかしさを感じながら家へと向かった。その道すがら、セルマに気になったことを聞いた。


「サイロンとは知り合いなのか?」


セルマは少し考え、淡々と話し始めた。


「以前、奴隷商から奴隷が逃げ出したことがあって、その捜索依頼が冒険者ギルドに出された。それを受けたのが私のパーティーで、奴隷商の案内役としてサイロンがついた。その時の縁だよ。面倒見のいい奴だから」


「まあ、サイロンらしいな」


タカシはそう言って納得した。


家にたどり着き、ドアを開けてタカシはシャロンに「ただいま」と声をかけた。シャロンはタカシの後ろに立つセルマを見て、口を開けたまま固まってしまった。


「シャロン、新しく購入した奴隷のセルマだ。こちらはシャロン、家事をやってもらっている」


タカシの言葉に、シャロンは気を取り直して一歩前に出て、セルマに挨拶をした。


「家事全般をやっている奴隷のシャロンです。よろしくお願いします」


セルマもそれに倣い、自己紹介をした。


「冒険者をやっていたが、訳あって奴隷落ちになった。戦士として、そこそこ役に立てると思う。よろしく頼む」


セルマの言葉を聞きながら、シャロンは彼女を見上げていた。あまりに大柄なため見上げる形になり、口がぽかんと開いたままだ。


「シャロン、大丈夫か?」


タカシが声をかけると、シャロンは慌てて冷静を装った。


「はい、大丈夫です!聞いていたのとはタイプが違ったので、少し驚いてしまって……」


夕食の時間になり、タカシはシャロンに指示を出した。


「セルマには、シャロンの時と同じように床で食べてもらう。迷宮に入る以外は、シャロンの時と同じように生活してもらう。世話を頼むぞ」


「はい、お任せください」


シャロンがセルマの分の食事を床に置くと、セルマは何も言わずにそれを食べた。あまり気にしている様子はない。その後、タカシはセルマに冒険者のことをあれこれ尋ね、二人の会話が弾んだ。


食事が終わり、シャロンが片付けをしている間に、タカシはセルマの方に向き直った。


「……頼めるか?」


タカシがそう聞くと、セルマは何も言わずにタカシの股の間に顔をうずめた。


大柄な女が膝をつく姿は、まるで別の生き物のようで違和感があった。しかしセルマの舌技は驚くほど巧みで、タカシはすぐに絶頂を迎えた。シャロンは二人の行為を見て見ぬふりをしていた。


夜、いつものようにタカシがベッドに入ると、全裸のシャロンが後から入ってきた。変わったのは、床に大柄な女が寝ていることだけだった。


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