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今日は、姉によく似た小生意気な姪っ子の通う学校の外部講師として働くことになってしまった。帰りたい。
「あー、なんつーか、俺は他の先生方と違って理論立ててモノ教えるのはあんまり得意じゃない。だから実践形式で君らに死なない戦い方を教えようと思う」
「おじさん、私はそんな消極的な奴より効率良くムカつく奴をぶっ殺せる戦い方を教えて欲しいです! みんなそう思ってます! ……思うよね?」
「血の気が多すぎるしクラスメイトに圧をかけるな。あと、先生な」
「御託はいいので使ったら視界の範囲にいる嫌いな奴が死ぬ魔法を教えてください!」
「そんな物騒なもんはねぇ。……まぁ、こういう好戦的な奴が出てくるのは想定の範囲内だ。まずは模擬戦がてらなんで俺が君らに死なない戦い方を教えるか説明するよ。そこのアホ面のお前、模擬刀を持って前へ」
「おじさんって目悪いんですね。しこたま殴ったら治るかな?」




