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今日も今日とて、姉によく似た小生意気な姪っ子は職業体験だなんだと言いながらこちらの制止も振り払って結局赤龍の討伐に着いてきてしまった。
「危ないからあんまはしゃぐなよ」
「おじさんこそ可愛い姪っ子にいいとこ見せようとしてはしゃがないでくださいね」
「赤龍に喰われればいいのに」
「ところで、ラハル平原ってドラゴンが出るような場所でしたっけ」
「いや、基本的にはスライムくらいしか出ないような場所だよ。だから、冒険者なりたての奴がスライム討伐の依頼を受けて行くことが多い」
「そんな場所にドラゴンですか。初心者狩りって奴ですね」
「ドラゴンにその概念ないだろたぶん。まぁでも状況的には間違ってないか。……お、いたいた」
「おー、我が物顔でふんぞり返ってますね。初狩りドラゴン」
「不名誉すぎる」
「初心者殺しの二つ名をあげましょう」
「不名誉すぎる」




