授業
今日は入学して二日目。
一時間目の授業である。
内容な魔法について。
基礎的な魔法を、闇属性以外説明する。
ちなみに何故闇属性以外かというと、このクラスに闇属性を持っている生徒はいないから。
、、、と言うか、闇属性を持っていると必然的に避けららてしまう。
それほど闇属性は恐れられているのだ。
このクラスの光属性というのは、リベリオ皇国第一皇子のルナシス様の弟、セラウェイ・リベリオ様。
この人を一言で言うと「騒がしい」。
第二皇子という地位的権利を振りかざしまくり、俺のいうことは聞けー!みたいな人。
しかも、本当に皇族?と思うほど馬鹿らしい。
でもだからこそ割と貴族からの支持者はいる。
前々からこの人に取り入っておいて、この人が皇帝になれば、リベリオ皇国はその貴族の思うままになってしまうから。
ルナシス様とは全く異なる性格で、入学して二日目だけれど本当に兄弟か疑ってしまうほど。
私の持っている水属性の基礎魔法は水球。
火属性の基礎魔法は火球。
風属性の基礎魔法は風弓。
土魔法の基礎魔法は土球。
光属性の基礎魔法は回復。
この後、外の魔法訓練場に行って属性ごとどれくらいの威力か測るらしい。
そこでまた優劣がつくのだ。
フェリエンテール学園の入学試験は筆記だけだから、皆がどれくらい魔法を出来るのか私は知らない。
、、、ちなみに言っておくけれど、ヘレスとは別クラス。
やはりフェリエンテール学園は馴れ合いだけではない。
クラスは6クラスあり、レベルの高い順から
α、β、χ、δ、ε、φ。
私はα。
、、、なんでそんなクラスに第二皇子がいるかというと、、まぁ、ね。
皇族がそんな下のクラスだったらいけないから。
ヘレスはその中でδ。
私と一緒に勉強を頑張ってきたからか、やらなかったよりかは多分上がっていると思う。
「では今から実際にそれぞれの属性の基礎魔法を打ってもらいます。第二皇子殿下は攻撃魔法ではないので、これには参加されなくて結構です。」
「ふぅ〜ん」
「では最初、火属性から始めます!」
そこから、どんどん打っていく。
このクラスは筆記試験上位だから、魔法が得意かどうかは別。
意外とあまり出来ていない子もチラホラといる。
実はフェリエンテール学園は二学期制で、一学期ごとにクラス編成が行われる。
だから、この一学期中に魔法が苦手な子だとしても腕を磨かなければβやχに落とされてしまうのだ。




