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有美(ユーミ)の対策
「受験生にはクリスマスも正月もないのである」
犬頭先生の授業は益々厳しくなってる
内容は大学院レベルである
本来なら中学レベルである 高校受験なぞ 遥かに越えてるので
勉強なんて必要ないのだが…
異世界の住民である犬頭先生は
受験競争の風潮を受けて 生来の生真面目も加味してるから
異常事態になってる 有美の頭脳明晰もあるだろう
店長がリハビリしてた季節に余り勉強が手につかなかったし
頑張らないと…
ー良い娘であるー
学校の生徒達は受験生も含めてイベントに夢中なようで
有美専用下駄箱に危険物に対して
「好きな人が出来たので ご免なさい」の返事を返して
有美をやっかんでた連中からも解放された
海野幸江からの追及が嬉し恥ずかしだった
そんな日々を過ごし
無事高校生に希望通りパスした
海野幸江山之内武夫とともに高校生活が始まった




