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見知った天井 その後
結局 体を動かせたのは1週間後だった
重症だったタマコさんのが先に起きれたのだ
魔力注入の方が 俺の治癒力より上なのだ
俺はこれからリハビリを始めるというのに
タマコさんは もうお店で働いている
有美は数日間学校を病欠の形で休んでた
登校させるのに苦労した
「店長の看病するの」
遺伝の頑固で抵抗してたが
タマコさん姉妹には歯が立たなかった
店は今
頑固親父と義母が従業員を取り仕切ってる
半妖精は
「折角の飯の種伝承歌が作れると思ったのに
ユウキがあっさり魔王を倒しちゃったから作れないや」
なんてぼやいてた
半妖精には悪いがなによりである
そうして 俺が厨房に立つ事が出来たのは雪がちらつく季節になってからだ




