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魔王城攻略2
「きゃぁぁぁぁぁ」
有美は叫ぶ
店長の体に無数の剣が飛んでいき
指し貫いたのだ
「おお!やはり負の感情が一番美味よな」
魔王の顔は愉悦に染まる
店長が 血飛沫をあげて
「有美」
私の方に手を伸ばし私の名前を呼んだ
静寂である
有美の内から何かが目覚める
ミジ
なんとも表現出来ない奇妙な音がする
体が弾けた
着ている服は裂け
全身が膨張する
褪色は肌色から赤色になる
背中には羽根が 臀部には尻尾が生える
形状変化である
有美は龍種だったのである
「そ…そんな…」
ドラゴンは魔王を
少女がお人形の首を取ってしまうような仕草で魔王を屠った
空気が揺めき有美は形状変化を解き
人間の姿に戻る
店長の元にいき 剣を抜いていく
最後に自分の小指を噛み血をしたたせる
有美の血を店長に含ませて
有美は気を失った




