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どうしようもない三人組

男連中視点です


作者の一言も入っております

「いってくるね」

海から帰ってきた その足で有美(ユーミ)は駄菓子屋や向かう

いつの間にか買った 土産物を手にしている


しまった…カミラの土産を買ってない…

冷や汗を垂らした俺に ため息をつきつつ

タマコさんは ちゃんと買ってきてるよ

と教えてくれた


元々 運転するのに全神経を使ってたから

そこまで気が回らなかったなんて 自分に言い訳をするのである

気の回る女性陣でよかった


この後 レンタカーを返して帰宅するので

名残惜しいけど 店を後にする




自宅につく

温水シャワーは一応浴びてきたけど

ちゃんと体を洗うため入浴する

今日気がついた 海野幸江(しょうじょ)の想いに頭を巡らせて

有美(ユーミ)の事を考えているのだ

もう好きな男の一人位居てもおかしくない年頃なんだな

結婚を考える相手を連れて来られたら どんな顔をすればいいのだろう



…まず自分が結婚相手を探せよ…

そんな事は 全然気がつかない 店長である



一方

山ノ内武男は 猛烈に混乱しているのである

海野幸江の水着にときめいた事に

サンオイルを塗って欲情した事に

耳まで真っ赤になってた彼女を可愛いと思った事にだ


…諦めて認めちゃえよ…



犬頭(コボルト)氏も興奮していた

馬より早い乗り物に乗った事にだ

転移魔法場所移動するよりは時間がかかってしまうけど

MPも使わずに あの速さで移動する事に興奮さめやらず

やはり科学を異世界に取り込むのは 正しい事なのだと

研究を進める事に意欲を燃やしていた


…頑張ってください…

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