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085⚫️俺の記憶
ナントカという提督が辞表を出したあとも、
いくつもの宙域戦が繰り返され、
人の命は「正義」と「スローガン」のもと、消耗されていった。
俺も時に機密情報を追い、
時に能力を使って乗り越え、
いくつもの危機を、絶体絶命の場面を、どうにか切り抜けてきた。
命を奪うことが一度もなかったのが、何よりだった。
俺は情報部員であって、諜報部員じゃなかったからな。
・・・やっと、ようやく、俺は自分の夢を叶える。
小さな店だがな。
随分と年月がかかっちまった。
これまでも、あいつの顔が何度浮かんだことか。
元気にしているだろうか。
・・・大きくなってるんだろうな。
ヒロ・・・。




