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065⚫️デウスは間に合わず
俺はもう、完全にブチ切れた!
野生の開放、獣の叫びがせり上がる!
吠える!吠えてやる!!!
!!!!!!ウォウォルルーンンンンンンンンンンン!!!!!!!!!!!
全身の毛が逆立ち、血流が濁流のように駆け巡る。
新月期だろうが満月期だろうが関係ない!
降り注ぐレーザーを、ヒロの盾となり、そのまま肉体で受け止める。
穴が空こうが、肉が焼けようが、知ったことか!!
見ろ、傷口は端から塞がっていく!
俺の体を貫こうなんて、100年早いぜ!
重力から解放され、パワー限界をぶち破り、大気を裂く!
自由自在、縦横無尽、人畜無害!いや、最後のは違うな。
アッという間に全員、ノシちまった。
「おい、こらあ!もう一度、さっきのセリフ、言ってみな!」
あの失礼なヤツの髪を掴んで、高々と持ち上げる。
あれ?白目剥いて、気絶してる?
「ねえ、それぐらいで許してやってよ。ボクはもう、平気だからさ・・・。」
ヒロ、おまえ、やさしいな。
「じゃあ、これぐらいにしといてやる。命があっただけ、ありがたいと思えよ!」
俺が捨て台詞を吐いた途端、大勢が入ってくる
「ヤマト!無事かあ?!」
部長、来るのが遅い!
しかも、やっぱり小躍りしながら、入ってくるのかあ!




