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050⚫️射抜かれちまったあ!

なんだか、この光景を前にも見た気がする。

空港で、だれかを見送っている・・・そんなデジャビュ。


「サラちゃん、俺は店の再開に向けて頑張るよ。」

「さすが店長!また来ますね。守ってくれて、本当にありがとうございました!」

うーん。どうも’守られた’のは俺の方だった気がするんだが。

サラがふいに俺を抱きしめた。

「・・・ありがとう。ヤマト。元気でね・・・。」

そして

俺の頬に、軽いキス。

ちょ、ちょっと待てよ、サラ!

いかん、これはいかんぞ!・・・この年には刺激が強すぎる。


笑顔で手を振りながらゲートをくぐるサラ。

何度も振り返ってくる。

まさか俺が胸を射抜かれるとは。

サラ。

あんた、ただモンじゃないな。


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