表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/72

049⚫️お名前をお願いします

「次の方、どうぞ。」

整然と並んだ配給の列。俺は今、避難キャンプの中にいる。


気がつくと医師の診察を受けていた。

’どうってことないですね、かすり傷です。よかったですね。’って言われた。

満月期だったら意識を失うこともなく、サラを守れたのに。

サラは

’ああ、よかったあ、店長!・・・家宝はちゃんと持ち出しましたから。’って。

いや、命より重い家宝なんてないぞ。


俺は夢を見ていたのだろうか?

サラがカタナを抜いたように見えたのは、幻だったのか?

救援部隊が到着して、敵を掃討したらしい。

ま、何にしてもサラが無事で何よりだ。


「すいません、お名前をお願いします。」

やれやれ、飯をもらうにも、名乗らなければならないのか。

「ヤマト・オオガミ。」

横でサラが笑っている。

じゃあ、まあ、いいか。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ