表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/52

019⚫️やらかした & 020⚫️空は青いけど

019⚫️やらかした


なにをみたのだろうか

サラ、あれはなんだったんだ

僕たちは、どこへ向かった

たどり着いたのは、どこなんだ

君はだいじょうぶなのか

ボクはなにも、わからない

わからないということも わからない

わかることは なになんだろう

ああ きみの えがおを

もういちど・・・


「ジム!起きなさい!しっかりして!目を開けて!息をするの!お願い!!」

サラの声がする。

ああ、君は無事だったんだな。

ごめん、また、やらかしちゃったな・・・。



020⚫️空は青いけど


バシッ!痛―い!

「どう?目が覚めた?」

「うーん、ありがとう、サラ・・・。君の平手打ちは、一番の気付け薬だあ。」

「な~に言ってんのよ。さあ、立って。」


サラの肩を借りて立ち上がる。まだ足元がふらつく。だが・・・。

広がっていたのは、見渡す限りの原野だった。

乾いた風が頬を掠め、草がまばらに揺れ、足元には大小の礫が転がっているぞ。


「礫砂漠・・・じゃないかな?」

「そんな感じよね。」

科学者の本能で、すぐ、一緒に観察を始めた。観測機材もセンサーもない。

五感と知識をフル活用する。

「つまり、いわばワープしてしまった、ってことだよな。」

「そうね、生身でね。しかも、ここが同じ‘宇宙’とは限らないよ。」


ふたりが見上げる空は、困惑をよそに青く澄み渡っていた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ