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神の名の下に  作者: そそソ
第五章 ミドトル王国開国編
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それでも私は愛している

二日に一回投稿ペースに固定しようかな

「総司令官殿!ご質問があります!」


他のギルドのメガネをかけた賢そうな男性が手を挙げた。


「どうした、何でも話せ」


「あの国は邪神軍が進行してもなお鎖国を貫き、常に前線で戦っていたような国ですよ!今更交渉で開国をするような国とは到底思えません!」


「いつ···私が"交渉のみ"で開国させると言った?」


そのセリフにその場の全員が戦慄した。


「おい!またあんな戦いするようなら、俺は今回の作戦には参加しないぞ!」


一番に口を開いたのはデリトさんだった。


「デリトくんか····、確かに君に抜けられてしまうと我々の戦力はかなり減ってしまうな。だが、私はこの作戦を行う。何故かわかるかね?」


「知らねぇな、どうせテメェらのことだ。シュリンゲルへのルート確保の目的は半分、残りの目的は目障りな国を自分の支配下にしてぇだけだろ」


「まあ、そう見えてしまっても仕方ない。でも違う。私は総司令官、人類軍の最高権力者がそこまで浅はかな思想しか持っていないとでも思っていたか?」


「前の前線防衛の時のお偉いさん方は少なくともそんな奴らだろうな。で、何なんだ?その真の目的はよ!」


「それは····私が人類を愛しているからさ」


「そんなのここにいる全員がそうじゃねぇのか?」


「それは····果たして本当に全人類を愛しているのか?

所詮お前たちの愛しているものなど自らの家族、親族、恋人、友人、隣人。その程度だろう。赤の他人には、少しでも好みが合わなければ、少しでも嫌いな所があれば、少しでも馬が合わなければ、直ぐに相手にしなくなる!命を賭けるなんぞもってのほかと割り切る!

だが!私は違う!性別も!人種も!宗教も!学歴も!生まれも!性格も!行いも!容姿も!

全てを認め!その者を人として認め!平等に愛する!

私は人類の平和のためなら如何なる戦争も厭わない!なぜなら、それも含めて人間なんだ!間違っていても、どうしようもなくても、誤ちを繰り返しても!それが人なんだ!

なんと愛らしく、賢く、たくましい生物なんだ!そんな人類のためならば!この私程度の者、いくらでも嫌われよう!

その覚悟の上での決断だ!これ以上、悪魔や邪神共に苦しめられるなら、我々の手で最小限の被害で救おうぞ!」


まるで異常者かのような愛情。だが一つ一つの言葉に重みがある。まるで何一つとして否定はさせないという強い気持ち。だが、もう一つわかったことがある。この人になら今後の人類の命運を賭けてもいい、ここにいる全ての人がそう思っただろう。


「どうやら···お前さんはあの野郎どもとは違うようだ···。よし!わかった!俺はこの作戦に全力で当たらせてもらう!」


「デリトくん、ありがとう。私の方でもできるだけ戦いは避ける予定でいるよ」





人類軍の最高指導者。彼は俺たちの中、いや全人類より人類を愛している男だった。



そそソ@sosososodirtyでツイッターやってます!


フォロー、感想、拡散よろしくおねがいします!




今回の感想


久しぶりの今回の感想。(今まで眠すぎて書く気が無かった)


ちょっと話が複雑になってきたから、今度設定まとめ的なのをTwitterで出すよ。こっちの方にもリンクは張るから。



俺っちの創作意欲を上げるために、どうか!感想ないしは、いいね!宜しくおねがいします!!

せめていいねだけでもぉー!


まあ少しだけ出てくる国の位置的なのを説明すると、シュリンゲル王国が朝鮮半島ぐらいの位置。大きさはもーーっと大きい。

これから開国させるミドトルは中国くらいの位置にある。大きさは実際の半分くらい。

ヤマトはもちろん日本。大きさも同じくらい。

これらをスケールを小さくしたり、太平洋側に日本に近めの所に大陸があれば、この世界の地図的なのができます。詳しいのはツイッターにだすかね!フォローして待っといてくれ!

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