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神の名の下に  作者: そそソ
第四章 人類史上第二の最悪の日編
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トゥルーラブ

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「戦争ではアブノーマルがノーマル」

      民明書房 『how to 戦争』より



ザブザによる作戦が功を成し、敵に大打撃を与えることに成功した。敵軍が前線から退避してから数時間、未だ動きは無い。


「偵察部隊!敵の様子を報告せよ!」


「現在も変わった動きは無しです!」


偵察はタイガが能力による視力で行っている。

かれこれ三時間は動きが無い。味方の中には欠伸をするなど、明らかに集中力を切らしている者もいた。

かと言う俺自身も集中力を切らしていた。


「あー、このまま退いてくれると助かるんだけどなぁ」


「眠そうにしないの!」


「そういえば貴様らにこんな紙が届いていたぞ!受け取れ!」


渡された紙には、昨日受けたギフトの調査結果が載っていた。


「お!俺の二つ目の能力がちゃんと書いてある!」


「よかったわね。で、どんな能力なの?」


「えーと、まず1つ目の能力は『巨大化』。物を好きな大きさにできる(小さくは不可能)。実力に応じて巨大化の幅が変化する」


「こっちは新しい事は無いわね」


「で、二つ目が···『青天井強化インフィニティブースト』?なんでこれだけ送り仮名付き?」


「送り仮名···?確かそれは···!『神の寵愛トゥルーラブ』!」


「トゥルーラブ···?」


「チルドレンに関する文献で読んだことがあるわ。確か、真に神から愛されたチルドレンに与えられるギフト···だったと思うわ。凄いじゃない!で、詳細は?」


「えっとね、敵の実力に応じて強化を行う。強制的に敵と同程度、または上の実力にする。

そ、そんな能力だったのか····」


「おー、お前らにも来たか。これ」


「あ!デリトさん!デリトさんの能力に送り仮名って振られてました?」


「送り仮名?ああ、確かあったよ。ほれ」


「『抹消チェンジエンプティ』!デリトさんのもトゥルーラブだったんですね!」


「トゥルー?ラブ?」


「実はカクカクシカジカでして」


「へー、そんなのがあったのか!すげーな!」


「貴様らぁ!一喜一憂してるところ悪いが司令だ!敵軍に動きが見えた!総員戦闘配置!」


「もうかよ!もっと休ませてくれよ!」


「一応これ戦争ですから···」







「偵察部隊から報告します!敵軍から巨大な魔物が出現しました!」


「わかった!引き続き偵察を続けてくれ!

おい、デリト!もう一度あの鯨を出せ!これから巨大な魔物がやってくるらしい!」


「了解しました!曹長!」


「大佐だ!!」


再び登場、津波のホゲール。そして相手側からも、牛のような頭、熊のような図体、そしてホゲールと変わらない大きさの魔物が登場した。


そこからは怪獣大戦争。ホゲールは超巨大な図体で体当たりをし、魔物は着実にホゲールを攻撃する。両者の攻撃の余波により津波が起こっている。

しかし、戦いは長引くばかりである。これでは決着の前に前線基地ごと津波で崩れてしまうかもしれない。


そんな中、ある一人のチルドレンが立ち上がった。


「ヤバイな、外。あれじゃあ近づけもしないな」


「デリトさんも迂闊に抹消させられなさそうね」


「あの~、レン様···」


「え?」


聞き覚えのある可愛らしい声。思わず振り返ると、何故か唇が奪われていた。

そう彼女こそが、シズカである。


「ッッッッッ!!!ありがとうございますゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」


シズカはキスした勢いで外へ飛び出していく。


「おい!お前!待て!無茶だぞ!」


「愛の力の前には不可能なんて無いんです!」


地面を強く跳躍し、巨大魔物の頭上へ。そして、強烈なかかと落とし!!

巨大魔物は一撃でノックアウトしてしまった。


「レン様の危険を脅かす者には天誅を!」


シズカ、能力ギフト恋心ラブパワー


そそソ@sosososodirtyでツイッターやってます!


フォロー、感想、拡散よろしくおねがいします!


今回の感想

民明書房ネタわかるやつさすがにおるよね?


トゥルーラブという新たな概念が出てきました。実はシズカの能力は一度、話の題名にしたんですけど、これ伏線回収ってやつやね(偶然の産物)。


ちなみに、トゥルーラブはタレント化しません。

強すぎちゃうからね。


ちなみにレイナの能力詳細は

『精霊使役』 契約した精霊を自由に使役する。

契約できる数は実力に比例。

ちなみにタレント化すると····精霊が〇〇精霊になります。


悲報

オレカバトルがサービス終了

今までありがとう。続編待ってるぞ、コナミ。

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