人類精鋭部隊、敗走の折
祝!90話達成!!
今回から少しブーストかけていきますよぉー!
目指せ!100話!!
その日、人類史上第二の最悪の日を迎えた。
何気ないいつもの日の午後。緊急連絡によりその事態は告げられた。
『人類精鋭部隊、悪魔軍に敗走』
内容自体はまだ最悪とまではいかなかった。
この人類精鋭部隊とは、各ギルドの精鋭を集めることで結成された部隊のことらしい。部隊の半分ほどは無事に生還できたそうだが、ランキング上位のギルドからもチルドレンを出したため、かなりの打撃を喰らわされてしまったようだ。
これだけでもかなりの問題だが、一つ問題がある。それは俺たちのギルドや、仲良くさせてもらってるギルドに声がかからなかったということだ。これは後から聞いた話だが、上層部の者や一部のランキング上位のチルドレンは俺ばかりが悪魔軍の師団長を倒しているという事態に気にいらなかったようだ。
このような非常事態でさすがの上層部も私情を挟むことはせず、俺たちや他のギルドの連中を一斉に呼び寄せた。
「諸君、我々は今人類史最大の窮地に立たされている!先の部隊による作戦は失敗に終わってしまった。奴らが勢いをつけ、我々へと牙を向ける日も遠くない!力を貸してくれ!」
少々虫が良い話だが、人類の危機なら協力しなければならない。
「チルドレンの皆、よく集まってくれたネ。この度は我々のミスにより皆を巻き込んでしまって申し訳なイ。私は人類軍 ギフト研究所、所長のクロウゼルといウ。よろしク」
集会ののち、チルドレンはギフト研究所へ案内された。この人は先程のおっさんと違ってまともそうな人だ。
「君ラはこれから人類軍の直属として戦ってもらウ。ならばこちらからも最大限の補助をするのが当然というものダ。サ、順番にギフトの分析を行ウ。この台にのってネ」
「次は君だネ、レンくン。君のギフトには大変興味があったんダ。サ、速く乗ってくレ!」
専用の台の上に乗ると、上の機械から電波のようなものが流される。その後、何かが脳の中を一周したかのような感覚がしたのち、終了となった。
「ヨシ、これで全員だナ。明日全員の診断結果を送ル。この後の予定はナシだ。みな、帰路についてよいゾ」
「大変な事態になっちゃったわね···」
「大丈夫だよ。例え人類が滅びてもレイナは死んでも守るよ」
「ダメ、生きて私を守って」
「おいおい、カッコつけたんだからそれ以上は言わんどいてよ~」
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