才能(タレント)
後書きちゃんと見てね
「タレント····?」
「ああ。タレントは神から授かりしギフトを自らの才能にまで極めた者のみが到達出来るチルドレンの最終形態、と言ったところか」
「能力とかは変わったりするのか?」
「勿論、と言ってもまだ私以外の例を見たことが無いから絶対とは言えないな。だが、確実に強くはなっている」
プランツの言っていることに間違いはないだろう。現にプランツから溢れる闘気は目に見えて増加していた。しかも一人称も変わってるし。
「さあ、お前の持ちうる全てで私にかかってこい」
「はなからそのつもりだよ。レイナ!精霊を全員俺に預けてくれ!」
「レン!無理はしないでね!」
「ありがとよ!さあ!最初からクライマックスでいくぜ!」
まずは先制攻撃を仕掛けなければならない。いつもは相手の出方を見ていたが、今回は悠長に待っている時間なんて無い。
「ワイザ!直接脳に命令してくれ!」
「脳がオーバーヒートを起こすかもしれんが、それでもよいか?」
「覚悟はできてるわい!」
ワイザが戦略を一気に脳に流し込む。情報量が多すぎて鼻血が出てきたが構わない。
「この作戦はあくまで書生流。実行できるか否かはお前にかかっている。やれ!レン!」
「いくぜいくぜいくぜぇ!」
まずはウィンの力でジャンプの力を上げ、上空へ。
「プミロ!ポワン!水蒸気を大量に!」
『ハッ!』
これで辺りはミスト状態。一寸先も見なくなった。ここで食らわせるはこいつ。
「ボム!大量に爆弾作れやぁ!」
「おりャァー!」
「2倍!大空襲!」
プランツがいた付近は爆撃される。ここで生きていればフェーズ2に移る。
「ふぅ。かなり効いたが、まだまだだな」
「次だ!グー!奴を岩で囲え!」
「どすこい!」
「アロー!ポイズ!毒矢を作れ!」
「もう出来てますぜ!とびっきりの強ぇぇのがなぁ!ヒーッヒッヒッヒッヒ!」
「ウィン!この岩が無くなった瞬間にこの矢を風で一斉照射だ!」
「グー!サンニーイチで岩を消してくれ!いくぞ!サン、ニー、イチ!今だ!」
百にぐだらないような数の矢が一斉にプランツへと刺さる。だが、
「こいつもかなり効いたな。しかもこの毒。こいつはしばらく残りそうだ」
「クッ!ここまでしてもかよ!」
「残念だったな。さ、決着と参ろうか。くたばれぃ!」
スカッ
「け、煙·····?」
「残念だな!そいつは残像ならぬ、蜃気楼だよ!」
「なるほど!火の精霊と水の精霊で温度差をいつの間に作っていたのか!クソ!鎧のせいで暑さも寒さも気づかなかった!」
「くらぇぇぇぇ!毒矢じゃあ!」
グサッ!
即効性の毒だ。刺さった瞬間に身体中に回る。鎧が薄くなっていたところに打ったので必ず身体にいっているはずだ。
「そいつは····進化済みだ」
「え?進化····?」
「私のタレント中の能力、『進化』。植物はその環境へ適するために動物と同じく進化を遂げた。俺は一度くらった技は次からは無効化だ」
「そんなチートな·····。こいつがタレントか。フッフッフッ、こりゃまだ勝てねぇわな!よし!審判、サレンダーで!」
「試合終了!こうして!今大会の王者となったのは······プランツだぁー!」
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感想
ここではいつもは作中での色々を言ってましたが、今回はちょっと私的なのをちょっと。
まずは出せなさすぎてる件。これは完全に私のせいですね。いつも寝落ちかやる気ないで書けてません。
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