ザブザからの呼び出し
ザブザにも春がやってきた!?
ある日、ザブザからメールが来た。用件は来てから伝えるとの事だ。あいつからなんて珍しい事もあるものである。
「こんにちは~」
俺はギルド❴ヴォイススピーカー❵にやってきた。
「ん?お前は確か····ああ!カマージュんところのルーキー君だな!たしかレン!」
「あっ、はい。ご存知下さっているんですか」
「そりゃスーパールーキーとかもてはやされるんだから!で、どうしたん?」
「ザブザから呼ばれまして」
「あいつならこの時間は訓練場にいるな。案内するよ」
「オーイ、ザブザー。客だー」
「レンかぁ?だったらそこで待たせておいてくれ。これ終わったら行ってやんよ!」
「おー怖え怖え」
「え!?今日呼んだ人ってレン様だったの!?最初から言いなさいよ!ザブザ!」
「オメェに言ったら訓練そっちのけになんだろうが!」
「終わったか」
「ああ」
「にしても、その氷の技も磨きがかかってきたな。特に最後の身に纏うやつとかスゲーね。前まではただ氷出すだけだったのに」
「こっちだってテメェに負けねぇように訓練してんだ!あたりめぇだろが!」
「で、用件は?」
「ちょっとここじゃ話せねぇ。俺様の部屋にでもこいや」
「実はな、俺様も彼女ってのが欲しいんだ」
ザブザから思いもしなかった言葉が出てきた。
「ブッ!ハッハッハ!」
「アハハハハ!」
「テメェら!笑うなゴラァ!!」
「だって····ハーッハッハ!あのザブザが····ヒーッヒッヒ!彼女なんてアッハッハ!」
「うるせぇ!俺にも事情ってのがあるんだ!」
「実はよ、俺はこのギルドに入る前までは今より凶暴にふるまってたからよ、友達なんて出来たことも無かった。だがな、このギルドに入ってから俺様は変わった。仲間、友、愛情、今まで知りもしなかったモノを理解してきた。」
「感動だねぇ」
「そこで俺様は完全に更生することに決めたんだよ。一番の解決策は何かと考えた。その時に一番ヤバいときのシズカがいた。オメェのためにあそこまでやってる姿を見たらふとひらめいた。誰かの為に行動出来ないかってな。その近道が彼女ってわけだ」
「なるほどなるほど。シズカを彼女にするって案は?」
「嫌だぁ!レン様ぁ!捨てないでぇ!」
隣に座っていたシズカが泣きじゃくりながら俺に懇願してきた。
「うそうそ、ジョーダンだから」
「うぅ、冗談キツイですよぉ」
なんだか可愛かった。
「でも、どうやって探そうかね。はっきり言ってザブザは見た目とかは良いけど、キャラが独特過ぎるからなぁ」
「ネットで出会いを見つけるのはどうでしょう?」
「ネットで?」
「はい!この出会い系のサイトに登録すると、自分のプロフィールを見て気になった人と会話したりしてデートできたりとかするんですよ!これだったらサブザの事が気になった人が現れますよ!」
「よし!さっそく登録だ!」
「こんな感じかぁ?」
「えーとなになに、バカみてぇなプロフィールだな」
「ああん?」
「ま、あとは顔写真載っけて待つだけだな」
数分後
「ん?DMってのが届いたな」
「お!さっそくですか!ほら開いて開いて!」
セツという娘からのDMだ。どうやら顔写真を見て一目惚れしたらしい。性格は気にしてないので、まずは一度合ってみたいとの事だ。
「やったな!ザブザ!」
「ありがとよ。えーと、日時は明日の朝9時に王都の繁華街の入り口でだとよ」
「よーし!明日はデートが上手くいくように尾行するか!」
「そうですね!」(これはダブルデートってやつね!)
そそソ@sosososodirtyでツイッターやってます!
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今回の感想
やっと!ザブザにスポットライトが当てられる日が来ました!
セツちゃんはどんな娘なんでしょうか?
今回のキャラ解説
今回はシズカ。能力名、恋力。好きな人物の近くにいると、全てが強化される。近ければ近いほど強化倍率は上がる。直接の接触になるともはや超サイヤ人級の強化。また、覚醒することで相手を想う気持ちだけで強化が可能になる。想いの強さが強化倍率に比例するが、前者よりは強化倍率は落ちる。
人物としては、レイナとは対象的にかなり家庭的です。胸はあまりなく、身長も小さめのためかわいい系ですね。少しMの気質がある。個人的にはシズカの方がいい。愛が深すぎるため、一歩間違えればヤンデレになりうる。ストッパーの役目をザブザがしてくれていた。今は自分でも抑えれる。全体的にレイナと対象的にするようにしている。だが、レンへの愛はふたりとも同じぐらい。
こんなもんかな。




