VS ソージ
明日はワクチン!
ワクワクチン●ン!
月業衆の者は未だに目の前で起きた事が理解できていない様子だった。
「へ、ヘビン!どこに行ったんだ!?ど、どどど、どうなってるんだ!?」
「あんた達の仲間は抹消させてもらったよ」
「はぁ!?どうゆうことだよ!?」
「あいつが言ってただろ?最初に戦意喪失させた者が勝つってな。だから俺たちは抹消させて戦意喪失させようとした」
「な、何なのだ·····!その力は····!」
「うちのチート君は凄いからね。さ、ここからは交渉だ。お前さんの仲間を復活させるから、もうギルド潰しからは足を洗いな」
「クッ·····!ここまでか····。わかった。これからはこの業界からは手を引こう」
「オーケー、交渉成立だ。デリト、復活させてやれ」
「はいはい、わかりましたよ。人使いが荒いんだから·····」
するとデリトは懐からカードを出した。
「発動!『死神のお情け』」
デリトがカードを発動させると、先程抹消されたヘビンがポン!と現れた。
「お、俺はいったい·····?」
「ヘビン、俺たちの負けだ。帰ろう。そして、この世界から足を洗おう」
「こんな日が来ちまうとはな·····」
「ちょっと待ったぁー!」
その時、月業衆の一人が待ったをかけてきた。
「おい、ソージ!なんの真似だ!」
「このままじゃ納得いかないっすよ!俺がこの組織に入った意味もないし!」
「新入りなんだから黙ってなさいや」
「イヤです!おい!俺と勝負しろ!俺を倒せれば認めてやる!だがな、それまではぜーったいに!認めないからな!」
「オーオー、やけに熱血な奴がいるもんだね」
「あいつ新入りだってよ。レン、お前いけよ。新入りだろ?」
「ちょっとハトルさん!嫌ですよ!」
しかし、相手はかなりやる気である。
「貴様が相手か!いざ尋常に!」
「待った待った!せめてそっちが剣を装備してるんだからこっちにも装備させてよ!」
「しょうがないな。許そう」
俺は自室に行き、金棒を持って戻ってきた。相手の顔を見ると絶望している。そりゃそうだ。例え奴が剣豪だろうと金棒には負けるだろう。
「そ、それは卑怯であろう!」
「ああ?これは俺の装備だぞ!」
「フェアじゃないではないか!」
「落ち着け、ソージ。では二人ともこの木刀で戦え。お主もそれでよいか?」
「ああ」
こうして剣の心得もクソもない俺が戦うことになってしまった。
「レンー!頑張れー!」
「やっちまえー!」
「始めぃ!」
「剣の振り方とか知らねぇけど!こんな感じだろー!」
俺は剣を縦にブンブン振りながら突っ込んでいった。
「甘い!」
ソージは俺のがら空きの横腹に鋭い一撃を食らわせる。
「決まったな·····」
「いってぇー!」
「な!?なぜそんなピンピンしていられる!骨が折れていてもおかしくないのだぞ!」
「俺の能力で守った。けど、いってーなぁ!俺も負けてらんね!」
「チッ!チルドレンだったか!」
「いけー、レン!反撃だー!」
「おっしゃぁ!長さ3倍!横切り!」
「うぉっ!!」
長さを3倍にすることで避けるのをほぼ不可能にさせ、バットの要領で振ることでかなりの攻撃力になる。しかし、ソージもかなり強い。ガードすることで多少のダメージに抑えている。
「これも能力か!なんと厄介!しかし、相手にとって不足無し!貴様になら本気を出しても大丈夫そうだ!」
と言うと、ソージから異様なオーラが漂い始めた。マジの殺気である。
「ここまでさせたソージは我々でも止めるのが難しい。果たしてあの小僧に倒せるのかな?」
「バカいえ!俺達のレンもヤベーんだわ!あんなへなちょこボーイなんぞ朝飯前よ!」
「ンゴースゥ!」
「おわっ!強い!さっきの倍は力が入ってやがる!」
ソージは謎の言葉を発しながら攻撃を仕掛けてくる。攻撃方法も先程の俺のような大雑把な構えで適当にしてくる。
「ゴスゴース!」
「よっ、ほっ、ぐふっ!」
しかし、スピードが桁違いである。防御では間に合わなくなり、避けに徹するがそれでも捉えられてしまう。
「クッ、ガッ、そこだ!オリャァ!」
「ゴース!」
隙だらけの攻撃に見えて実はまるで隙が無い。攻撃もすぐに見切られ、ガードされる。
「距離を取りたいのにすぐに追ってくる!スタミナ切れを待つか!?」
「無駄だよ!ソージは月業衆の一人だ。もとのスペックが違うのだよ!」
さすが業界の五本指の一つなわけだ。デリトさんの抹消にビビッてたとわいえ一応強いんだな。
「ゴォース!」
「ウッ!」
ソージの攻撃がもろに頭に直撃した。これには能力で防御していたとわいえ、かなりのダメージである。しかも脳が揺れてしまい、視界がグラグラする。
「レン!」
視界に映るレイナ。その時、俺の頭が急にあるアイデアを出してきた。
「さーて、起死回生といこうかな!」
「ほぉ、まだ立てるか」
「レイナ!精霊出して!」
「え?わ、わかった!出てきて!みんな!」
「フューとプミロ!あとストレン!手助け頼むわ!」
「あいよ!」
「りょうかいッ!」
「おまかせフゥゥン!」
「これで勝てる!こいや!ソージ!」
「ゴオオオス!」
ソージが先程よりも速く迫ってくる。
「フュー!プミロ!この剣に炎を纏わせろ!」
「はぁ!」
「よっとッ!」
「ストレン!剣持つの手伝ってくれ!」
「お安いごフゥゥン!」
「いくぜ!質量5倍!脳天斬り!」
「ゴ、オオォォォオオス!」
「あの小僧にソージが負けるとはな·····。わかった。月業衆はギルド【バレットトリガー】に敗北したと認めよう」
「勝ったぞ!レンが!買ったぞぉー!」
『オーーー!』
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今回の感想
ソージは沖田総司から取りました。ちなみに本気を出した時の謎の言語はハリウッドザコシショウのあれです。あれ殺す!って言ってるらしいですよ。
レンの童貞をいつ捨てさせようかと考えてますが、思いつかないので持ち越しになりそうです。
精霊達の働きを詳しく説明しましょう。
プミロは完全なる火力上げです。
フューは木刀に火をそのまま纏わせるわけにはいかないので火を風に乗せる技[この技はレイナ対シズカ戦のやつ]の応用ですね。後は剣を振り下ろす速度の向上ですね。ソージはかなり速く詰めてきてますので。
ストレンは剣を持つのをサポートするためです。
脳を揺らされた直後なので力が上手く入りませんので、質量を5倍にした木刀なんて振り下ろせません。なので使いました。
最近のツイートがヤバいのは病んでるからです。
まあ、まだ性的な発現してないだけマシかな。その分この後書きで書かせてもらいますよぉ!




