レンVSザブザ
休んですまんちょ
さて、相手はどんな手でくるのか。まずは様子見から始めようと、相手との距離を離す。しかし、
「さっさと終わらせてやるぜ!」
その瞬間、ザブザが物凄い勢いで特攻してきた。
「うぉ!あっぶねー!」
なんとか間一髪避けることに成功した。
「ん?なんか冷たいな·····え!」
なんとザブザが通ったところに氷が張られてあったのだ。
「ヘッ!そうだ、俺の能力は氷。テメェがこの技の最初の犠牲者だ!」
「喰らえ!『氷跳躍』!」
ザブザは壁から壁へと氷の玉を飛ばしながらかなりの速さで移動していく。俺はザブザを避けるのに精一杯もなり、氷の玉までは避けられずかなり被弾してしまった。
「レン!」
「いっけー!ザブザ!この調子でたたみかけろ!」
「わかってらー!オラオラオラオラ!」
「ぐっ!こっちからは反撃できねぇ!」
何かを当てようと思っても、まずこの場所がスタジアムのような場所のため巨大化させる物も無く、物があったとしてもザブザが速すぎるため当てられる保証もない。
「オラオラー!降参かー!」
「う···る···せー!」
「グハッ!」
たまたま軌道読みが当たり、ザブザの顔面に一発パンチをおみまいしてやった。
「ケッ!やりやがったな?覚悟しろやぁ!」
今度は正統派に殴りかかってくる。俺はザブザの氷の破片を取り、またまた距離をとる。
「逃げんな!」
「これしかねえんだよ!」
と言って、さんざん飛ばされた氷の玉を巨大化させ投げ返す。
「オラ!オラ!オラ!」
ザブザは殴って壊し、間合いを詰めてくる。
しかし、負けじとこちらも距離を離す。
「しゃらくせー!これでも喰らいな!『氷柱ミサイル』!」
こちらの遠距離に対応するためか、ザブザは氷柱を投げてくる。
「危ね!死ぬ!死ぬって!」
「死なねぇよ!いたぶってから殺すから安心しな!」
氷柱から逃げつつ、また拾うを続けた。
「チッ!ずっと逃げてても分が悪いだけだ、こうなったら······」
「よし!来い!」
「二刀流か!おもしれぇ!」
投げられた氷柱を拾い、巨大化させ、剣のように構える。これで戦闘準備はできた。
「行くぜ行くぜ行くぜ!」
ザブザも手に氷をまとわせ、向かってくる。
「オラオラオラオラオラオラオラオラ!」
「グッ·······オラッ!」
ザブザは氷のグローブでパンチラッシュ、俺は氷柱で守りながらの攻撃。どちらも互角の攻防一体の試合を繰り広げていた。しかし、その時はやってきた。
バリン!
なんと俺の氷柱の剣が割れてしまったのだ。
「くそっ!」
「チャンス!」
ここぞとばかりにザブザは強烈なパンチを喰らわせようとする。
「レン!逃げて!」
「死ねぇ!」
「うああ!」
バリィィン!
「はっ!?なんでだ!」
「ん?」
てっきり殴られたと思い、目を開けてみるとザブザの氷のグローブが割れていたのだ。
「どっ、どういうことだ!なんて硬さだ!」
「好機!」
ザブザが戸惑っていた一瞬を見逃さず、俺のパンチがザブザの顔面にヒット!
「グへァ!」
「ザブザ、戦闘不能!勝者、レン!」
「よし!」
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