超特訓
感想が欲しぃと考えてしまう今日このごろ
「レン、レイナ。今日は特別講師の方に来ていただいております」
「誰っすか?」
「君たちと同じチルドレンの先輩に来てもらっています!どうぞー!」
すると二人の男女が特訓場に入ってきた。
「どうもー」
「ウッス」
「この二人は君たちの能力と似ている能力を持っているんだ。だから、今日は能力を実践で使えるぐらいまでにはもっていきたいと思ってる。それじゃあ後はヨロシク!」
「こんにちは!私はビース。レイナちゃんの指導係としてやってきたわ!よろしくね」
「よろしくおねがいします!」
「あっしの名前はノブ。今日はレン君の指導係に来やした。どもども」
「おねがいします」
こうしてそれぞれの特訓が始まった。
「レイナちゃんの能力は確か『精霊使役』よね!この能力結構噂になってるのよ!」
「はい····嬉しい限りです····!」
「ちなみに私の能力は『合成獣召喚』よ。こういう呼び出す能力で大事な事は想像、イメージすること!例えば·····」
と言うとビースさんは地面に向かって手をかざしだした。
「レイナちゃん、好きな動物は?」
「ウ、ウサギです」
「なるほど、じゃあ·····ウサギ×ネコ!」
と、唱えたと思うと手をかざしていた方から光が出始め、形を作り、そしてウサギのような耳を持ったネコへと姿を変えた。
「わぁ····!」
「こんな感じで、イメージをしっかり出来ればちゃんとした形として現れるの。逆にイメージを怠ると·····」
なんと次は光が出るところまでは良かったが、形が作られることも無くただの物体のままキープされていた。
「こんな感じで不完全に終わってしまうの。だからイメージは大事なの、わかった?」
「はい!」
「よし!じゃあ早速やってみて!」
「レン君、君の能力は『巨大化』だったよね?試しにここでやってみてくれ」
「わかりました」
俺はいつもどうり近くの石に念じて大きくしてみせた。だいたい2倍ぐらいの大きさにするまで成長した。
「な~るほど、君はどうやらまだ力の込め方を知らないようだね。次はあっしのを見ていなさい。ちなみにあっしの能力は『基礎強化』でやんす」
と言うと、ノブさんは近くの草を抜いて手のひらに乗せた。するとその瞬間に土から抜かれたはずの草はみるみる延び始めた。
「え!?まるで力を込めてないのにどうしてここまで延びるんだ?」
「その力を込めるという考えが間違ってるんでやんすよ、お兄さん。あっしらみたいな物に影響を与える系の能力のイメージは力を"流す"でがすよ」
「そ、そうだったのか····」
それから三時間ほどぶっ続けで特訓は行われ···
「よし!レイナちゃん、及第点ぐらいにはなったわね!今回はここまで!」
「あ、ありがとうございました····」
「おー、ここまでいければ実践でも問題ないでしょうな。まさか午前中で到達とはなぁ。よし!今回はこれにて終了でやす!」
「つ、疲れた····。どうして能力だけしか使ってないのにこんな疲れるんだ····?」
「私も気になります!どうしてですか?」
「ん~、詳しいことはわかってないんやがどうやらこのギフトと呼ばれる能力は体力や精神力を媒介として発現しているっていうのが今一番有力視されてる。たぶんそんなかんじやろうね」
「そうだ!レイナちゃん!このグループ入る?」
「召喚少女?」
「そう!召喚系の能力の女子達が集まってお話しするグループなの!レイナちゃんが入ったらみんな大喜びすると思うの!」
「後で入っときます·····、とりあえず休ませてください······」
「ちなみに午後からもあるからしっかり休むでやんすよ!」
「オゥ·····」
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