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哀蛹乱の非行期  作者: 亡久むふ
第一章:第一節 イレギュラー

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討論は続く

 【第三討論 犯行可能人物の可能性】

[まず、犯行可能人物は僕、なくあさん、れあさん、黄さん、美夏さんの5名だね。

その5名以外の可能性は《《ないね》》。]

るあが反論をする。

[まってください!犯行が生徒だけって考えとくのもいいと思うけど。

教員の犯行だってありえます!]

ゆとは、静かに反論しだす。

[そうだね。可能性は無くなかった。

でも、僕は教師全員と一緒に体育館にいたんだよ。]


【第四討論 教師はありえない理由】

[僕は、《《教員全員》》と作業をしてたんだよ。

まだ、生徒の中でも仲良く無い関係もあるからね。

だからそれを解決する為に、企画の準備をしていたの。

だから僕ら《生徒以外の殺害は不可能》。

違うかな?ちなみにだけど、作業の風景は動画を撮っている。嘘はないよ。]

るあは少し考えたあと反論をした。

[あっ!可能性はもう一つあるじゃないですか。

調理員と清掃員とかもそこにいましたか?

いないなら、まだ私達以外の可能性も。]

るあの言葉にゆとが返答した。

[そうだね。調理員、清掃員はいなかったね。

でも、るあさんごめんね。

今はまだ、犯人が生徒の中にいると考えてもいいかな?]

[は…はい!]

ゆとの最後の問いかけにるあは頷く。

[じゃあ、次はなんだろうね。殺人の動機はあるのか考えてみようか。

動機がある場合は誰が当てはまるかとかをね。]

ゆとが次の討論へ導いた。


【第五討論 動機はあるか】

[動機ね…動機がある人か。

怪しいのはでも《《2年》》じゃね?

そのなかでも、《《七杉れあ》》は同クラスだろ?

殺意を持っててもおかしくないよな。]

白兎が冷静に推理をしている。

[まぁ…そうだね。れあさんを除くとしても。

僕か、いなさんを抜いた1年達になるね。

もう1年に嫌われてるのはおかしい気がするし。

1年の《《犯行ではない》》と思うね。]

ゆとの発言に申し訳無さそうに、るあが発言する。

[えっと…1年に動機を持てる子がいるよ。

それはね、希樹 黄くん君だよ。]

るあは黄を指差し発言した。

[俺ですか…?なんで…]

黄は困惑した様子で聞き返す。

[ごめんね。疑うような発言して。

でも、実際に黄くんは気香ちゃんに名前の言い間違えをされた。それだけだよ。]

るあの発言の後に黄が口を開こうとすると、力強い反論が来る。

[黄くんは!もし動機があったとしても殺せません!

だって…腕力が誰よりも弱いから!]

なくあの、発言の後また討論が開始される。

8話を読んでくださりありがとうございます!

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