討論は続く
【第三討論 犯行可能人物の可能性】
[まず、犯行可能人物は僕、なくあさん、れあさん、黄さん、美夏さんの5名だね。
その5名以外の可能性は《《ないね》》。]
るあが反論をする。
[まってください!犯行が生徒だけって考えとくのもいいと思うけど。
教員の犯行だってありえます!]
ゆとは、静かに反論しだす。
[そうだね。可能性は無くなかった。
でも、僕は教師全員と一緒に体育館にいたんだよ。]
【第四討論 教師はありえない理由】
[僕は、《《教員全員》》と作業をしてたんだよ。
まだ、生徒の中でも仲良く無い関係もあるからね。
だからそれを解決する為に、企画の準備をしていたの。
だから僕ら《生徒以外の殺害は不可能》。
違うかな?ちなみにだけど、作業の風景は動画を撮っている。嘘はないよ。]
るあは少し考えたあと反論をした。
[あっ!可能性はもう一つあるじゃないですか。
調理員と清掃員とかもそこにいましたか?
いないなら、まだ私達以外の可能性も。]
るあの言葉にゆとが返答した。
[そうだね。調理員、清掃員はいなかったね。
でも、るあさんごめんね。
今はまだ、犯人が生徒の中にいると考えてもいいかな?]
[は…はい!]
ゆとの最後の問いかけにるあは頷く。
[じゃあ、次はなんだろうね。殺人の動機はあるのか考えてみようか。
動機がある場合は誰が当てはまるかとかをね。]
ゆとが次の討論へ導いた。
【第五討論 動機はあるか】
[動機ね…動機がある人か。
怪しいのはでも《《2年》》じゃね?
そのなかでも、《《七杉れあ》》は同クラスだろ?
殺意を持っててもおかしくないよな。]
白兎が冷静に推理をしている。
[まぁ…そうだね。れあさんを除くとしても。
僕か、いなさんを抜いた1年達になるね。
もう1年に嫌われてるのはおかしい気がするし。
1年の《《犯行ではない》》と思うね。]
ゆとの発言に申し訳無さそうに、るあが発言する。
[えっと…1年に動機を持てる子がいるよ。
それはね、希樹 黄くん君だよ。]
るあは黄を指差し発言した。
[俺ですか…?なんで…]
黄は困惑した様子で聞き返す。
[ごめんね。疑うような発言して。
でも、実際に黄くんは気香ちゃんに名前の言い間違えをされた。それだけだよ。]
るあの発言の後に黄が口を開こうとすると、力強い反論が来る。
[黄くんは!もし動機があったとしても殺せません!
だって…腕力が誰よりも弱いから!]
なくあの、発言の後また討論が開始される。
8話を読んでくださりありがとうございます!




