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哀蛹乱の非行期  作者: 亡久むふ
第二節 ヤンデレ

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関係性のまとめ

 【第三会議 要因の関係性】

[まず…目立った関係性は、《《白兎くんと爽一くん》》、《《奏ちゃんといなさん》》。

そして、るあさんと依井奈さんとリリアさんの《《三人》》ですね。

あとは…《《黄さんとなくあさん》》だけかな。

れあさんと美夏さんは、目立った関係はないですね。

まぁ…奇跡だね。

でも…《《偶然》》で良いんじゃない?]

ゆとの発言に、口を出す。

[じゃあ!偶然私たちが集められたとして、なんで!4,5組の生徒はいないの?

わざわざ関係性を集めてさ。]

るあの言葉に爽一が頷く。

[そうだよ、ゆと。

この子の言う通り4,5組がいないのはおかしい。

そしてさ、ここに集めた教師はわざわざ、同じクラスの人を必ず二人は集めた。

理由はあっていいと思うよ。]

爽一の言葉にゆとが頷き答える。

[そうだね。僕の視界が狭かったよ。

るあさん、爽一くん2人の言う通りだよ。

ここに、集められたのは必然だ。

全員関係性を持っている。]

 皆が話す内容を考えているため、多目的室に沈黙が続く。

[集められたのが必然として、僕らも昆虫化するのか…

殺人を起こしてしまうのかな…]

ゆとは小さく呟いていた。

[そうだ…皆集まってくれてありがとう。

もう、議題も無いね。終わりにしようか。]

ゆとが言い終わった後。

[はーい!少し前の事指摘させてよ!

全員必然って事は無いんじゃないかな?]

突然の繭の発言に皆が困惑を見せる。

明るく可愛い声の繭だが、冷たい瞳をしている。

[だって、ぼくは皆と関係性ないからね。]

明るかった声が冷たく鋭くなり、居心地の悪い空気が流れる。

17話を読んでくださりありがとうございます〜!

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