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哀蛹乱の非行期  作者: 亡久むふ
第二節 ヤンデレ

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14/38

挨拶

 力強く、食堂の扉が開く。

[はじめましてーーー!]

繭の大声が食堂内に響き渡る。

[ぼくは、恋魔繭!

ここに幽閉された中学生だよ!]

皆は繭の勢いに押されながらも自己紹介をした。

その後繭は、食事に並ぶ机の傍に行きよそっている。

[ハンバーグと…唐揚げと…焼き魚。よし!完璧!]

繭の皿には、沢山の主菜が並べられている。

 食事の時間が終わり、繭の傍に皆集まる。

[えっと…繭さんだっけ?

ど…どうして呼ばれたのかな?]

ゆとは、最初の繭の勢いを引き出さないように静かに問いかける。

[ん?どうしてかね…しらないよ!

だって…まず…この学校自体はじめましてだもん。

あっ!そうそう!ぼくね中3だよ!

……あぁそれは言ったか。]

繭は最後以外楽しそうに話している。

[まぁ…そりゃそうだよね。

知ってるわけないか。ごめんね。]

ゆとは静かに謝罪する。

[謝る意味あるのかな?

期待に添えなかったのぼくだし!]

繭はほぼ笑顔を崩さない。

 食堂での会話が終わり、繭はるあと依井奈とリリアについていくことに。

教室に着くと、依井奈が布団が一つ足りない事に気付く。

[じゃあ!取りに行ってくるね!]

依井奈が、繭を連れ資材倉庫へ向かった。

 教員棟3階資材倉庫前。

布団を回収でき、戻る所。

[ねぇ…気になったんだけどさ、繭ちゃんは此処に閉じ込められた理由分かる?]

[わからないな。偶然じゃないかな。]

依井奈の質問に繭はニコニコしている。

 教室に帰ってきて、布団を敷いた。

布団を敷いた後、大浴場でお風呂に入った。

繭は、るあの持っていたジャージを着たためダボッとしてる。

ズボンはゆるゆるの為履かなかった。

 教室に戻ると、繭は布団は自身の寝る布団に飛び込む。

そして、すぐ眠りについた。

性格や見た目と同様、寝顔は幼く可愛かった。

3人も眠りにつき、その日を終えた。

14話を読んでくださりありがとうございます!

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