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3日目長い長い夜


「れむ! るりは!」

駅に二つの人影

れむとるりはだった。

「さっきは強く言いすぎたよ それが私たちの 名前なんだね」

れむがりなを抱きしめる

「ねぇ そのみんながもしあなたが言ってるように忘れてるんだったらどうにかして戻せんの?」

るりはの言葉にハッとする

「あのね 神社一昨日行ったよね? そこに行けば何かわかるかも 女の人もあそこに行けば大体わかるって」

れむが

「そうだね 確かここの抜け道から、、、え?」

抜け道が消えていた

あの人1人くらい入れる抜け道が 跡形もなく まるで最初からそこにはなかったように

「とにかく探してみよう」

そう言ってたぬきを追いかけた道や抜け道 神社 すっごく探したがそんな道 マップで探したがそんな神社 一切なかった

「どう言う意味? 確かあの時たぬきがいてるりはが追いかけたら見つけたんだよね?」

るりはが頷く

「うーん じゃあさ たぬきを探してみよ」

れむの意見に2人とも賛成 探した すっかり夜の12時を回っていた

トボトボと一回おじいちゃんの家に帰る

するとおじいちゃんが座っていた 動かない 目を閉じたままだった

「おじいちゃん? おじいちゃん!おじいちゃん!」

病院から帰ったようだったが今はそんなことではない

「おじいちゃん! ねぇ起きてよ! 目を覚ましてよ おじいちゃん! 置いていかないでよ」

チクタク チクタクと柱時計がなっているだけ

だんだんりなの耳にはその音が速く聞こえていた

「おじいちゃん! おじいちゃん お願いだよ ねぇ」

畳に一粒 一粒 また一粒 水滴が落ちる

その時

「ん〜 なんだよ ぐっすり寝てたのに 起きちゃったじゃないか」

りなとれむとるりはが

「「「…」」」

「あれ? もしかして私が死んだと思った? 残念だけどまだまだ元気だよ」

「ふ ふ ふざけんなー!」

りながブチキレる

「えー 本当だったの? まじで? 冗談で言ったつもりだったんだけど、、、」

おじいちゃんが顔で驚いている

だがふっと笑って

「でも生きててよかった」

「というか 寝るならここで寝ないでベットで寝てよね!もう!」

そう言ってまた3人で出る

すると道の端に光っているのが1、2、3、、、、 いくつもある

スマホのライトを当てると

逃げたが尻尾だけ見えた たぬきだ 

「見つけた! 待ってー!」

そう言って走る

いつのまにか またあの知らない場所にきていた

うる覚えの道で神社に急ぐ

「ここだ! ついた!」

そうしてついて女の人を探す

「あんた、そこで何しよん!」

りながさっと後ろを見るとそこにはあの女の人

「こんにちは お久しぶりです

あの 大変なんです 町の人が 名前を忘れちゃってて これって、、、」

女の人はりなを見てほっとする

「なんじゃ、そんなことかいな」

りなは帰ってきた言葉にびっくりする

「そんな こと?」

女の人はふっと笑って

「そうよ? だってあいつらが先に神さんのこと忘れとるんやけん。ほやけん、あいつらも大事なもん忘れんと、不公平やろ?」

りなは絶望する

「そんな」

女の人はさらに笑う

「ほんまに返してほしいんやったら、そこでお祈りしたらええやん? ほやけど、自分の大事なもんと引き換えやけんな?」

その言葉にりなは歩き出した

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