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2日目 新月の曇ち夜


「ねぇねぇ やっぱりみんな好きな人いるの?」

りなが布団に入りながら言う

「え?好きな人? 私はねいるよ〜」

れむがニヤニヤしながら言う

るりはは頬杖をつきながら

「へぇ〜意外 うちはいない」

「え?!れむ好きな人いるの?! 誰々?」

りなが前のめりになって言う

「ふふ 秘密〜って言いたいところだけど 特別だよ〜

隣のクラスのゆうじ君」

りながすっごいびっくりして

「え?! そうなの?!」

れむとるりはが声を揃えて

「「りなはいるの?」」

という りながちょっと顔を赤くして

「えっとね えっとね いるんだけど いるんだけどねその 神崎りょうが君」

れむがびっくり

「りょうが?! え りょうがのどこが好きなの?」

れむとりょうがは兄弟

「えっとね。かっこいいところでしょ。運動神経が良いとこでしょ。顔もいいし それに目でおっちゃうんだ」

るりはが

「これはもしかしてりなとれむ弟が結婚するとりなはれむの妹になるのでは、、、」

と言う

「え それは嬉しい! て言うか言ってよ〜 絶対応援するのに〜 二学期中だけどうちくる?」

れむが聞くとりなが顔を赤くして

「い いいの?」

れむが頷く

「や やったー ありがとう」

りながほっとする

「そういえばさ みんな中学受験 どこにするんだっけ?」

るりはの言葉に2人ともぎくっとなる

「一応 H中かO中 あとはZ学院狙ってる、、、」

れむが目を逸らしながら

りなは目を逸らしながら

「えっとH中かT中か後はK中等の方に行こうかなーって」

るりはが少しびっくり

「れむはわかるけどりなは意外 全部偏差値65以上じゃん」

りなが

「る るいははどこ受けるの?」

「ん?うち? うちはH中かM中かHE中だな」

れむが意外そうに

「みんな御三家受けるんだね〜 みんなH中に入れたらまた一緒 るりはは問題ないかもだけど りなだよな〜 問題は 私も流石に受験シーズンだと難しいし うーん りな塾とか行けそう?」

りなが苦虫を噛むような顔

「無理〜」

れむが悩みながら

「じゃあ合間を縫っておしえるか りなこれ以上塾増やせないもんね」

りながううっと嫌そうな顔

「がんば」

るりははポンと肩に手を置く

「そういえば謎にるりは頭いいよね 成績も結構上だし」

れむがふと思い出し言う

ちなみに学年2位がれむ  15位がるりは 82位がりなだ

全部でざっと120人中なのでりなが中の下くらいだ

「さて そろそろ寝ますか」

れむが布団を被る

「はいはーい おやすみ〜」

るりはも布団を被る

「うう もうちょっと話したかった けど眠い、、、 おやすみ〜」

りなもしぶしぶ布団に入って眠りについた


『ピチュ ピチュ』

りなが鳥の鳴き声で起きる

「ん〜 おはよう〜」

れむは起きていた

「おはよう〜」

るりはを見ると寝ている

「るりはまだ寝てる」

りなが目をこすりながら言うとれむがびっくりした顔で

「るりはってその子の名前?」

りなの思考が停止する

「え? なに言ってるの? れむ るりははるりだよ?」

りなが言うとれむが?を浮かべている

「ごめん なんて言ったの?」

りなの顔がみるみる怖ばった

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