前へ目次 次へ 30/68 第二十九話 エルフィは飛んだ 「天使のはねが出来上がりました」 エーアイが大きな効果音を鳴らしました。 「3分はあっという間だったね」 「人間にはあっという間なの?」 「うん、エルフちゃんもそう思うでしょ?」 「感覚的には0.1秒くらいかな」 「そっか。エルフちゃんは長生きだからね、感覚が俺とは違うんだねw」 「そうかもしれない」 エルフィは少し俯いて話していました。 「エルフちゃん、ってもしかしてさ」 「何?」 「見た目と違ってさ、結構な年齢なんじゃ?w」 エルフィは飛んだ。