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第百七話 ぬい犬とメタフィ

「わんわん」

「あなたなかなか可愛いわね」


 今日はとっても暖かい日。このまちは今日もいつも通り平和の日常が流れていました。


「ねえ、わたしと一緒にお空をお散歩しない?」

「ええよ」


「ねぇ、あなた飛べる?」

「風船付けたら飛べるで」


 ぬい犬とメタフィは空を優雅に散歩していました。


「ねえ、あの雲くっきーみたい」

「違うで、きゃんでぃーのほうがお似合いやわ」


「あなたは何か目的があるの?」

「そやね、適当に動物のせわしとるで」


「そうなんだ。わたしも何か目的があるといーな」

「それは自分で見つけるさかいに」


「ねえ見て、あそこにたくさん機械たちがいるよ」

「せやな、でも気にせんでええよ」


 今日も動物と機械たちが静かに暮らしていました。

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